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掲載日:2006年05月08日

一体どうなっている?マスコミの高年収

よくわかる時事問題」 ガイド:休止中

文章:志田 玲子(All About「よくわかる時事問題」旧ガイド)

久しぶりのベースアップ!で、労組はブラボー勝利

2006年度のスタートは、大手各社のベースアップで幸先イイカンジ! 「春闘のリーダー」トヨタ自動車労組は、賃上げ要求でナント5年ぶりとなるベースアップをゲット。しかも、満額回答で、1,000円アップのブラボー勝利! 一方、ホンダは600円と、ベア闘争でもカクサが生まれましたが、電機大手でも、5年ぶりに賃上げが認められるなど、春闘全体として見れば、労組側の勝利と言えそう。
この3月、厚生労働省が公表した「平成17年賃金構造基本統計調査(全国)結果の概況」を見ても、一般労働者の賃金は、対前年比0.1%増と4年ぶりのアップ! サラリーマンのフトコロは、長くきびし〜い冬にようやくオサラバしたようですネ。

「となりの芝生」ホントにスゴ〜ク青い!

ところで、賃金→年収といえば、業界ごと、会社ごとにカクサがあるのが当たり前。それが最近は、同じ業界でも「勝ち組」「負け組」の企業間カクサが、同じ会社でも成果主義の浸透で社員間カクサが拡大。カクサ社会が、だんだん色濃くなる様相……。
そんなカクサ社会で日々奮闘していると、「アッチの会社の方が待遇よさそう」と、ついつい「となりの芝生」は青くみえがち。いえいえ、実は、ホントに青い芝生もあるのデス。

※ 2004年分。
「プレジデント」2005年12月5日号(プレジデント社)、特集『日本人の給料 全公開!』最高100社ランキング・情報他ランキング表をもとに作成

上の表は、上場企業のうち社員の平均年収が「高給取り!」の会社ランキング、ベスト10。マスコミ各社の高給ぶりに、あっとオドロキ! 40歳前後の平均年収で、ナント4ケタのオンパレードです。中でも、フジテレビジョンの1,567万円(平均年齢39.8歳)を筆頭に、第4位までを民放各局が独占! 総務省統計資料によれば、サラリーマンの平均年収は668万円(40.2歳、2005年)。つまり、ふつうのサラリーマンの2倍以上のゲンナマを稼いでいるワケ。超うらやまし〜い! 一方、民放のようにオイシイ広告収入がない国営放送、NHKは、サミシク100位圏外でした。
そして、広告代理店の王者、電通は1,379万円(同39.3歳)でその風格通り6位をゲット! 8位に食い込んだ朝日新聞社も、1,358万円(同42.3歳)と、さすが全国紙!の高給ですネ。

ところで、本題です。マスコミ、中でもテレビ局の給料は、なぜこんなに高いの? アイツとオレってそんなに能力のカクサがあるとは思えないんだけど…… そのナゾをガイドが解き明かしましょう! 実は…… → 次のページへ
 
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