今どきエコセレブをパパラッチ!

ボランティア

ガイド:筑波 君枝

ボランティア事情に精通したガイドが、活動のヒントなど様々な角度からの情報を発信!

 

掲載日:2008年08月19日

お手本にしたいのは?世界のエコセレブ図鑑

熱帯雨林保護から人権擁護まで網羅するスティング

スティング
スティング【生息地】ロンドン【活動エリア】中南米【特徴】冷静沈着、熱くなりすぎないクールな行動派。神秘体験にはまった経験あり。
ロック界の大御所で、行動派の環境系といえば、スティング。1984年のバンドエイドに参加した後、ブラジルの熱帯雨林保護を訴える活動を積極的に行ってきました。1989年にはガイド記事でも紹介したアマゾンの先住民族であるカヤポ族のラオーニ氏を率いて「セイブ・ザ・レインフォーレスト」と銘打った世界ツアーを行い、日本にも来日しています。当時は「売名行為だ」といったバッシングも受けたそうです。

しかし、それに屈せず、強い信念の元、粘り強く訴えを続けたことが実を結び、1991年にはブラジル政府にカヤポ族をはじめとする多くの先住民族が暮らすシングーインディオ国立公園を保護区に承認させています。その面積は約18万キロメートルと、日本の国土の半分にあたるそうです。

現在は熱帯雨林保護活動からは離れていますが、人権擁護活動や温暖化防止のアピールなど精力的に活動しています。

もう1人、ロック界でも熱心な環境活動家と知られるのがブライアン・アダムス。捕鯨反対のメッセンジャーとして、グリーンピースの活動にも参加しています。最近では英国のBBCに出演した際に、6月にグリーンピース・ジャパンのスタッフが警察に拘束された事件に抗議するための「Release Junichi and Toru(ジュンイチとトオルを解放して)」というメッセージがプリントされたTシャツを着ていたのだとか。多くの日本人の神経を逆なでしそうな話ですが。

でもね、グリーンピース・ジャパンって、世間でいわれているほど過激な団体ではないんですよ。その辺りは機会があったらいずれまた。

最後はラブ&ピース&エコなあの御方。
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