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レッドバロン
那須モータースポーツランドで開催されるライディングスクール。サーキットでプロの指導を受けれるということで、人気のスクールだ

言うまでもなく、ライダーにとって最も大切なことは“速さ”ではなく“安全”だ。とはいえ、安全なライディングについてしっかりと習う機会は少ない。

今回紹介する「那須MSL ライディングスクール」は、安全なライディングのためのノウハウをサーキットで学べるスクール。那須モータースポーツランドでライディングの基礎や実践的な技術をインストラクターから学ぶことができる。

レッドバロン
インストラクターと参加者の距離が近いのが印象的だった
メニューは3つ。半日コースの「基礎編」と「応用編」、1日かけてじっくり学べる「基礎&応用編」のコースを用意する。今回は「応用編」に編集部も参加。レポートを交えつつ紹介したい。

応用編と聞いて少し萎縮していた我々の緊張を解きほぐす、リラックスした雰囲気の中で開会式が行われた。応用編といっても内容が特別難しくなるわけではない。あくまで基礎的なことを更に発展させ、安全なライディングに磨きをかけるのが目的だ。

インストラクターの自己紹介、参加者の記念撮影が終わり、準備体操で体をほぐす。その後サーキットコースをゆっくりと二周流し、バイクを暖め、いよいよ本格的なカリキュラムに突入。

最初は、「8の字」で曲がる際の基本的な考え方を学ぶ。ここでの重要なポイントは目線、ニーグリップ、リアブレーキの3点。8の字といえど侮ること無かれ、低速での走行はバランスが非常に難しく、リアブレーキをうまく使わないときれいに曲がることはできない。逆にこれがしっかり出来ていれば高速走行時も安全なライディングができるというわけだ。

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リアブレーキのコツがつかめてくると、間隔の狭いスラロームも走ることができる
8の字で基礎を学んだ後は、オフセットスラロームで曲がる技術をさらに磨く。8の字が連続したようなカリキュラムだが、パイロンに近い位置で曲がってしまうと立ち上がりで大きく膨らんでしまい、次第に次のパイロンでのターンがきつくなってしまう。ここで大切なのは「大きく入って小さく回る」こと。立ち上がりのときにパイロンに一番近づくイメージだ。

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