織田裕二、オールイタリアロケ敢行![アマルフィ 女神の報酬]

世界遺産

ガイド:長谷川 大

世界遺産120か所を訪れた経験豊富なガイドが、各地の世界遺産の魅力をご紹介。

 

掲載日:2009年07月02日

織田裕二さんが語る映画『アマルフィ』

7月18日(土)より公開されるフジテレビ開局50周年記念作品『アマルフィ 女神の報酬』。今回はなんと主人公・黒田康作を演じる織田裕二さんにローマでインタビューを敢行!

全編イタリアロケ、世界遺産3か所(しばしば背景に登場するサン・ピエトロ大聖堂を含めると4か所!)登場、福山雅治さんとの初共演など、話題満載の映画『アマルフィ 女神の報酬』について語っていただいた。
織田裕二 in Rome1
撮影:吉澤健太

――日本映画史上初のオールイタリアロケとなりました。感想は?

最初聞いたときは、無茶な企画なんじゃないかと本当に驚きました。オールイタリアロケでセットもイタリアということは、この映画に関わるすべての人がイタリアに滞在するわけです。僕としてはとてもうれしい話ですけどいいんですか?と正直思いましたね。ただ、その分やりがいもありますから、ぜひやってみたいとは思いました。

撮影の進め方も日本とは違っていました。たとえば大理石ひとつとってもいろいろチョイスできる。こういう技術は日本にはありません。スイッチ類なども日本では形だけなのですが、ここではスイッチと電気を本当に繋いでいるんです。なので、照明と僕のスイッチを押すタイミングが合わない、といった気を使わなくていいし、自然に見える。そういうちょっとした質感が映画の所々に出ていると思います。

――イタリアでの撮影でしたが印象に残ったシーン、苦労したシーンは?

台本になかったんですが、スペイン広場の上のシーンで、「車が来て止まるから飛び出してくれない?」と監督が言うんです。スタントなしで自分でうまく車をよけられるか、演じることができるか心配でしたが、車のスタントマンのおかげもあって一度でOKをもらいました。車が止まれなかったらお尻で受けようかと思いましたよ(笑)。

でも、この経験があってイタリアのスタッフとコミュニケーションがとれるようになりました。自分が体を張ることによって認めてくれたのか、距離が近くなったような気がします。「こんなことをやりたいんだ」ということもスムーズに伝えられるようになりましたし、逆に提案をしてくれたり、お互い信頼できる関係が作れたと思います。

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