掲載日: 2005年 11月 26日
SONY BMGの音楽CDにスパイウェア?
SONY BMG が販売した音楽CDの一部に rootkit という特殊なソフトウェアが組み込まれており、これがセキュリティ関連で様々な問題があることから、ネット上では様々なサイトが取り扱い話題になっています。
様々なサイトが取り扱っている話題ではありますが、そもそも何が問題で、パソコンを使っている人はどう対処すればいいのかいまいちわからないという方が多いのでは無いでしょうか?
実際のところ筆者もいまいちよくわかっていないので、現時点でわかる限りの情報を集めてみました。
rootkit とは?
簡単に書くのは難しいのですが、ウイルスソフトなどが、自分のソフトウェア自身を隠すために使う一連のソフト。
これが仕込まれたパソコンは悪意を持ったクラッカーなどにより、パソコンを不正使用されてしまう。
詳しくは以下のリンクで
rootkit ネットワーク管理部会 財団法人マルチメディア振興センター
rootkitとは IT用語辞典
今回の rootkit は何が問題なのか?
最近は、音楽CD をパソコンで聞く際に、コピー防止目的のソフトウェアをインストールしないと聞けないような事があります。
今回問題なった rootkit は、大手音楽ソフトメーカーである SONY BMG が販売した音楽CDに含まれており、パソコンで聞くためのコピー防止ソフトをインストールすると
rootkit も含まれていたという事で、著作権保護など様々な観点から問題となっているようです。
このコピー防止ソフトは XCP(eXtended Copy Protection)という名前で、イギリスのFirst 4 Internetが開発し、SONY BMG 製の音楽CD 52タイトルに採用されていたということです。

XCP 入り CD 一覧 SONY
BMG
主に、アメリカなどの北米で販売された音楽CDが対象ですが、日本在住の方も自分で輸入したり、輸入盤を購入した方は該当ソフトが含まれている可能性があるので注意が必要です。
関連用語: スパイウェア / スパイウェア / コピーコントロールCD / コピープロテクト /

