Mac OSの使い方

ガイド:木下 幹司

Mac OSの使い方や関連製品のレビューをわかりやすく解説します。

 

掲載日: 2006年 02月 14日

Mac OS Xのメンテナンス

Mac OS Xは基本的にはとても安定して利用できるOSですが、「なんか調子が悪い」という状態になってしまうこともあります。

今回は、そんなときに“とりあえずやってみること”をまとめてみました。
※Mac OS X 10.2 以上のバージョンが対象になります。

ディスクの修復とアクセス権の修復

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ディスクユーティリティはディスクに関する操作がいろいろできるアプリケーションです。“アプリケーション/ユーティリティ”フォルダに入っています
Mac に限らず、パソコンというのは、日々のクラッシュやアプリケーションの強制終了により、ハードディスクに不正な箇所ができることがあります。

こういった部分をそのまま放置すると、アプリケーションがクラッシュしやすくなったりするため、不正な箇所を修正しなければなりません。

Mac OS X では、このようなディスクの問題を解決するために「ディスクユーティリティ」というアプリケーションがあります。

このアプリケーションでできることは、
  • ディスクの検証と修復(First Aid)
  • ディスクの初期化、パーティションの設定etc..(消去、パーティション、RAID)
  • 起動ディスクのアクセス権の修復(First Aid )
…などです。アプリケーションを起動後、左側のディスク一覧でメンテナンスしたいディスクを選択してから作業します。
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ディスクを選択後、First Aidでアクセス権修復、ディスクの修復が行えます


起動ディスクの修復

ディスクユーティリティではシステムが動作しているディスクを修復したい場合、Mac付属のインストールディスクから起動し、以下の作業を行う必要があります。

【起動ディスク修復手順】
  1. Mac本体に付属しているインストールディスクまたは、別売りのMac OS X インストールディスクをMacに挿入します。
  2. アップルメニュー - 再起動… を実行し、画面が暗くなったらすぐに C キーを押し続けます。しばらく待つと、グレーのアップルマークが出てくるので、そこまできたらCキーを話しても構いません。
  3. 言語の選択などを経て、「ようこそ」というタイトルの画面がでたら、画面上部のメニュー「ユーティリティ > ディスクユーティリティ」を選択します。
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    光学ドライブから起動すれば、メインの起動ディスクを修復できます
  4. あとは、修復したいディスクを選択して、「ディスクを修復」をクリックし、処理が終了するまで待ちます。
  5. 修復が終了したら、ディスクユーティリティを終了し、「ようこそ」の画面でも「Mac OS X インストーラ > Mac OS X インストーラの終了…」を選択し、再起動します。

 特殊なモードで修復コマンドを行う方法もあります。くわしくはAppleのTILを参照してください。

アクセス権の修復

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左側でディスクを選択しておかないとこの画面は出てきません
アプリケーションウェアをインストールしたり、同じマシンを Mac OS 9.x で起動したりするとアクセス権が不正になる可能性が高いようです。この場合、アクセス権を修復することで対処します。ディスクユーティリティのFirstAidに切り替えて「ディスクのアクセス権を修復」ボタンを押して行います。
Mac OS X 10.2.3より古いバージョンではアクセス権の修復を行うと、環境によって“ことえり”が動かなくなる場合があります。その場合は、最新のOSにアップデート(10.2.8)してください。最新のOSでは問題有りません

→キャッシュの削除

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