子供のための英語

ガイド:清水 万里子

児童英語教師のガイドが子供の発達段階にあった教育方法をわかりやすく発信。

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掲載日: 2001年 10月 19日

ハロウィーン4 カボチャのお化けの由来 なぜカボチャのお化けなの?

カボチャのお化けの話
Jack O' Lantern's story

ハロウィーンのシンボルとして有名な「カボチャのお化け」(ジャック オウ ランタン)の お話を知っていますか?なぜハロウィーンにカボチャのお化けをシンボルとしているのか物語式に お話ししましょう。


ヨーロッパにアイルランドという小さな島国があります。その昔その国にジャックという名前の男 がいました。ジャックはお酒が好きでいつも飲んだくれていました。そしてジャックはケチで乱暴者で 人をだましてばかりいました。あるハロウィーンの夜のことでした。ジャックはいつものように酒場で 飲んで酔っ払っていると、地獄からやってきた悪魔に出会いました。ハロウィーンの夜はこの世とあの 世の境がなくなり、その時だけ時間がとまってしまいます。この時を狙って多くのお化けたちが人間に 取り付こうとやってくるのです。


悪魔は「お前の魂をとってやる。」と言ってジャックの魂をいただこうと しました。ジャックは魂をとられたくありません。ジャックは悪魔にこういいました。 「わかった。わしの魂をあげよう。でもその前に酒を一杯ご馳走してくれ。」一杯くらいいいかと 悪魔は思って、その一杯のお酒を買うお金に変身しました。すると、ジャックはお金に変身した悪魔を すばやく自分の財布の中に入れました。悪魔は財布から出たいのですが、ジャックが財布の口を固く 閉じていて出られません。「出せ!出してくれ!」と悪魔は言いました。ジャックは「出して欲しければ 取引をしよう。」と言いました。「何でも聞くから出してくれ!」ジャックは悪魔にこれから10年間は ジャックから魂をとらないと約束させて、悪魔を財布から出してあげました。


そして10年の月日が経ちました。ジャックがハロウィーンの夜に道を歩いていると、またあの悪魔と 出会いました。「へっへっへ・・・今度こそお前の魂をもらうぞ。」悪魔はジャックに言いました。 ジャックは今度も魂をとられたくありません。ジャックは悪魔にこう言いました。 「わかった。わしの魂をあげよう。でもその前にあの木になっているリンゴを一つとってくれないか?」 悪魔はリンゴくらいとってやってもいいかと思って木に登りました。すると、ジャックはすばやく木の 幹に十字架を刻みました。悪魔は十字架が怖くて下に降りることができません。「降ろしてくれ!頼む から降ろしてくれ。」ジャックは「降ろして欲しければ取引をしよう。」と言いました。ジャックは 悪魔に自分の魂を絶対にとらないことを約束させて悪魔を木から降ろしてあげました。

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