掲載日: 2009年 06月 30日

知って得する「査証」について

文章:須子 はるか(All About「海外で働く」旧ガイド)
海外で働くためには不可欠の「査証(ビザ)」。名前はよく聞きますが、実際にはどんな役割のあるものなのでしょうか?また、取得するためのハードルはどれくらい高いのでしょうか?


「査証(ビザ)」とは?
労働ビザを取得するには?
労働ビザ以外の選択肢


「査証(ビザ)」とは?

「査証(ビザ)」とは?
知らないと何もはじまらない!
「ビザ」という言葉はよく耳にするけれど、いったいビザとは何か、ということをきちんと理解していますか?ビザとは、外国人が滞在目的に応じてその国からもらう必要のある「許可証」のことを指します。

では、なぜ海外で働くのにビザが必要なのでしょうか?それは、この許可がない状態で働いていると「不法就労」とみなされてしまうからです。国にもよりますが、不法就労が移民局に見つかってしまうと、自国へ強制送還された挙句に再入国が一定期間できなくなってしまうという場合さえあります。

もし、あなたが本格的に海外で働きたいと考えているのであれば、ビザの取得は避けては通れない道です。今回はビザのあれこれについてレポートしたいと思います。



労働ビザを取得するには?

労働ビザを申請するには、雇用主(スポンサー企業)にビザの保証人になってもらう必要があります。つまり、あなたを従業員として雇用することを約束してもらうことなしにはビザはおりないということになります。

どの国においても、一般的には「その国の人材ではまかなえないスキルを持っているか?」という点などが考慮されることになりますので、決して簡単におりるものではないと考えてもよいでしょう。

実際には、雇用主が弁護士などを雇ってビザを申請するケースがほとんどですが、弁護士を雇うのにもコストがかかりますので、それだけのコストをかけるに値する人材であると信じてもらう必要があるわけです。場合によっては、弁護士費用は本人負担という場合もあるようですが、過去に事例がある場合ほど話が進めやすいということもあるかと思います。

「ビザって大変!」という感じに聞こえましたか?次のページでは、いわゆる労働ビザ以外の選択肢をご紹介します。お見逃しなく!

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