207SW。デビューから約1年となる207シリーズ、その最新の1台。発売開始を待ちわびていたという方も大勢いらっしゃることだろう。
ご覧のよう、量感あふれるフォルムに包まれているが、車体全長は4,150mmに収まっている。あくまでもBセグメント(コンパクトクラス)に属し、街中などでの取り回しの良さは207ならではの世界。ハッチバックボディと比べれば120mm、リアオーバーハングが延長され、ラゲッジルーム、リアシートの居住性、さらに、まるで弓を引き絞ったかのようなリアクォーターのデザイン、「アローライクフォルム」を実現している。
プジョーが本来もつスポーティなイメージはそのままに、ひときわユーティリティを向上された207SW。 SWにはステーションワゴン、あるいはスポーツワゴンなど様々な意味が込められている。エクステリアデザインも含め、従来的な文脈から跳躍を果たす意味がネーミングには込められている。プジョーからの新たなる提案。そう捉えていただきたい。
207SWに触れていると新しい体験に積極的にもなる。今回のプレゼンテーションは箱根への旅。歴史ある箱根のイメージは人それぞれだろうが、207SWにふさわしくフレンチ・プチ・ヴァカンスを感じる箱根をご紹介したい。
ハイウェイでの直進安定性、コンフォート性能を堪能した後、インターチェンジを下りれば、勾配の強い登坂路を走ることとなる。そんなシチュエーションでも、207SWに用意された最新のパワーユニットなら一切のストレスは感じない。パワーとトルクのバランス感覚は、まさにヨーロッパ流の味付けだ。
さらに箱根ならではの絶景が楽しめるワインディングロードを堪能する。まさにプジョーならではのフットワーク。 極めてしなやかにボディコントロールを行うのでリアシートに座る人にも207SWはとても優しい。一方、ステアリングを握るドライバーは、そのクイックな旋回性能に間違いなく笑みを浮かべることだろう。もしかしたら忘れていたかもしれない走る悦び、それをきっと思い出す。
南に相模湾、そして山間に広がる芦ノ湖。都心からわずかばかりの時間、207SWで移動するだけで、日本のダイナミックな地勢を堪能することができる。そして訪れたのが「箱根ラリック美術館」(神奈川県足柄下郡箱根町仙石原186番1 TEL:0460-84-2255)。
ルネ・ラリック。フランス・シャンパーニュ生まれ。宝石細工師として修行を積み、若くしてその才能を発揮。名だたる宝飾ブランドから仕事を受ける。さらに香水商コティとの運命の出逢い。時はアール・ヌーヴォーからアール・デコへ。それまで香水とは量り売りが一般的。美しいガラスの容器にパッケージングして販売するというのは画期的なことだった。
箱根ラリック美術館
神奈川県足柄下郡箱根町
仙石原186番1
TEL:0460-84-2255
http://www.lalique-museum.com/ そして香水瓶をデザインしたラリックは香りをカタチで表現することにこだわった。その時代を超えた機能美、ぜひご堪能いただきたい。 ちなみに美術館の膨大なコレクションは、一個人によるもの。フランス文化に魅了された日本人の美学。美術館の空間そのものが芸術であることも、こちらを心よりお勧めする理由。
207SWにはプジョー自慢のパノラミックガラスルーフが標準。特殊なガラスを採用しているため気になる紫外線は約99%カット。また暑さの要因ともなる赤外線も約86%カット。その名のとおりパノラミックな視界と快適な明るさを楽しむことが可能となっている。また電動のシェードも装備。開閉はスイッチひとつでわずか10秒。移動の体験、207SWなら、今までとまったく違ったものになる。
またイザという時の性能。安全性能の高さは安心感に繋がり。旅の気分を一層、充実したものとしてくれる。たとえば世界で最も厳しいとされる欧州の衝突安全テスト、ユーロNCAPにおいて207SWは乗員保護部門で最高評価の5つ星を獲得。 これは乗員保護能力を緻密に計算したボディそのものにプラス、6エアバッグを標準とする等、徹底した装備内容に仕上がっているため。さらに車両安定装置、ESPまでもが標準。安全に対する思想性の違い。人への優しさ。それがプジョーの哲学。
箱根は日本国内はもとより、世界から人を呼び寄せる力のある場所。「ハイアット リージェンシー 箱根 リゾート&スパ」(神奈川県足柄下郡箱根町強羅1320番地 TEL:0460-82-2000)の開放感溢れるラウンジでくつろいでいると、極めてインターナショナルな気分にもひたることもできる。
箱根の中でも強羅温泉は開発の早かったエリアだが、そこに最新の施設、サービスを提供しているのが印象的。
ハイアット リージェンシー 箱根
リゾート&スパ
神奈川県足柄下郡箱根町
強羅1320番地
TEL:0460-82-2000(代)
0120-123-420(予約専用)
http://www.hyattregencyhakone.com/
ハイアット インターナショナルが運営する日本初のリゾートホテルというのも話題。グローバルな視野に立ったそのホスピタリティが、外国からのお客様からも高い支持を受けているのだろう。 客室ももちろん最新の装い。すべての客室にはバルコニー、またはサンテラスを設置して開放感を。さらにリゾートならではのアットホームな雰囲気も強調されている。ファミリーにも人気というのも頷ける。ちなみに愛犬と泊まることの出来る客室も設置。まさに家族全員が、箱根の旅を満喫することが可能となっている。
ラゲッジルームの広さは5名乗車時で約337リッター。家族が宿泊前提のバゲッジを載せ、さらに思い出を持ち帰るには十分な容積を誇っている。もちろんリアシートはワンタッチで折り畳むことができ、最大でラゲッジ容量は1258リッターへ。何よりラゲッジ空間はスクウェア。数字だけでは推し量れない本当の使い勝手の良さを追求している。これはまさにフランス流。デザインと機能の高次元の両立。
また207SWはリアガラスハッチのみ開閉することが可能。狭い駐車スペースなどでラゲッジへのアクセスを容易なものとしている。平日は主に奥様が207SWでお買い物へ。そんなニーズで大活躍する機能。またハードタイプのパーセルシェルフは3つに折り畳むことができる。 ラゲッジのプライバシー対策にもぬかりはなし。
またデザインのアクセントにもなっているルーフレールは軽さにこだわったアルミ製。最大75kgの負荷に耐えることができる本格派。
ドライブする悦び。ユーティリティの悦び。スタイリッシュであることの悦び。207SW。世界は着実に変化している。そして日本も。変化の時代を楽しむには、まずは視点を変えること。207SWの存在、その大切さ、われわれに教えてくれる。
207SW
4AT、4ドア、右ハンドル、1,598cc、車両本体価格 2,690,000円(2,561,905円)
207SW(レザーシート) *受注生産
4AT、2ドア、右ハンドル、1,598cc、車両本体価格 2,900,000円(2,761,905円)
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