フランクフルト・ショー情報
掲載日: 2003年 09月 13日
フランクフルトショー・レポート3 グラン・セニックとメガーヌRS
文章:森口 将之(All About「フランス車」旧ガイド)

メガーヌ・シリーズとしては7番目のボディとなるグラン・セニックは、セニックのロングバージョン。エスパスとグラン・エスパスの関係と同じだ。これでセニックはエスパスと同じように、2つの長さのボディを持つことになったわけだ。このクラスのMPVで2種類のボディを用意するのは、ヨーロッパのメーカーではルノーが初めてとなる。

ボディはホイールベース、リアオーバーハングの両方が伸びている。全長は4493mmで、セニックより23cm長いが、そのうちホイールベースの延長分は5cmで、残りがリアオーバーハングだ。リアドアは共通で、タイヤだけを後ろにずらし、大きなリアクォーターウインドーを与えている。ダブルガラスサンルーフの大きさも同じだ。

室内はセニックが5人乗りなのに対し、サードシートを備えた7人乗りとなるのがいちばんの違い。サードシートは2名分が独立していて、ワンアクションでラゲッジスペースのくぼみにピッタリとしまいこめる。乗り降りはセカンドシート左右をチルトすることで行う。
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