掲載日: 2001年 11月 12日
エンジンフラッシングの効果って?
フラッシングの種類
さて、やっと本題ですがフラッシングの方法がいくつかあるので挙げてみましょう。
1,添加タイプのフラッシングオイルを使うもの
オイル交換前に150〜300ccほどのフラッシングオイルを添加して、しばらく運転した後、排出するというもの。使用がカンタンという特徴がある。
2,交換タイプのフラッシングオイルを使うもの
いったん古いオイルをぬいてから、専用オイルをレベルゲージのフルまで注入し、数分運転した後に排出。その後、通常使用する新しいオイルと交換する。オイル交換が2回必要なのでやや面倒だが、新油ですすぐため、新しいオイルの汚れが少なくなる特徴がある。この方法の場合、安売りエンジンオイルをフラッシングオイル代わりに使ってしまうという手もある。オイルそのものの洗浄効果もあるし、しばらく通常走行してもエンジンを傷める心配がない。
3,フラッシングマシンを使う
カーショップで行うサービスとして定着している感があります。オイルのドレンボルト(排出口)やオイルフィルターの取り付け部へ配管をつなぎ、外部から洗浄液を循環させるというもの。エンジンを停止して行うので、洗浄性能を上げた液を循環でき、外部から汚れをのぞくことが出来る。
私自身、機械によるフラッシングを2度ほど見学しました。この時、エンジンのヘッドカバーを外して循環させたのですが、意外にも洗浄液の勢いは弱く、カムシャフトにあるオイル口からジワジワ洗浄液がにじむ程度でした。確かに洗浄液の流れた部分は汚れが浮き出してましたが、ヘッドカバー内の汚れを落とすのはとても無理という印象でした。ユーザーにとって機械で行うメリットはいかほどなのかという疑問は残ります。
このサービスで特徴的なのは、フラッシング後に添加剤を注入するものがあるということです。この添加剤によって、エンジンが軽く回るフィーリングになっているとすると、フラッシングの効果と混同する可能性があるので、私の場合添加剤は入れないようにしてもらいました。個人的な結論としては、オイル交換以上の効果は感じにくかったとなります。ただ、オイル交換のスパンが長くスラッジのたまりやすいクルマやディーゼル車には向いているかと思います。
実際にフラッシングオイルを使ってみると・・・
正直なところ、フラッシングオイルの効果を信じてないところがありましたが、先日使った製品がなかなか良かったので報告します。
1万キロオイル交換なしで使用して内部が茶色くなってきたエンジンに、フラッシングオイルを使ってみました。今回使ったのは、ビタミックスフラッシュ(写真 発売元:ティーエヌディ)で、150mlの添加タイプです。使用法はフィラーキャップよりエンジンに注入して、アイドリングで30分回すか軽く走行して、後は通常のオイル交換を行うというものです。使用したクルマでは汚れが多かったので長めにアイドリングさせましたが、フィラーキャップを外してエンジン内をのぞいて見ると、アルミの地肌がほとんど露出していました。このような汚れは、ブラシでこするくらいでないと落ちないのではないかと思っていましたが、ケミカルパワーとはたいしたもんです。
もっとも、このエンジン自体がオーバーホールされているので、汚れ自体の膜が薄いという点はありましたが、間違いなく効果は確認できました。今回は汚れが落ちた分、完全に排出したかったので、フラッシング終了後に安いオイルと入れ替え、しばらく走行した後にオイルフィルターとオイルを交換しました。
ということで、スラッジなどの汚れをためないように気を付ける必要はあるが、多少の汚れならフラッシングで落とすことも可能、ただし、過度の期待は禁物・・・というのが、現段階の僕の結論です。
さて、やっと本題ですがフラッシングの方法がいくつかあるので挙げてみましょう。
1,添加タイプのフラッシングオイルを使うもの
オイル交換前に150〜300ccほどのフラッシングオイルを添加して、しばらく運転した後、排出するというもの。使用がカンタンという特徴がある。
2,交換タイプのフラッシングオイルを使うもの
いったん古いオイルをぬいてから、専用オイルをレベルゲージのフルまで注入し、数分運転した後に排出。その後、通常使用する新しいオイルと交換する。オイル交換が2回必要なのでやや面倒だが、新油ですすぐため、新しいオイルの汚れが少なくなる特徴がある。この方法の場合、安売りエンジンオイルをフラッシングオイル代わりに使ってしまうという手もある。オイルそのものの洗浄効果もあるし、しばらく通常走行してもエンジンを傷める心配がない。
3,フラッシングマシンを使う
カーショップで行うサービスとして定着している感があります。オイルのドレンボルト(排出口)やオイルフィルターの取り付け部へ配管をつなぎ、外部から洗浄液を循環させるというもの。エンジンを停止して行うので、洗浄性能を上げた液を循環でき、外部から汚れをのぞくことが出来る。
私自身、機械によるフラッシングを2度ほど見学しました。この時、エンジンのヘッドカバーを外して循環させたのですが、意外にも洗浄液の勢いは弱く、カムシャフトにあるオイル口からジワジワ洗浄液がにじむ程度でした。確かに洗浄液の流れた部分は汚れが浮き出してましたが、ヘッドカバー内の汚れを落とすのはとても無理という印象でした。ユーザーにとって機械で行うメリットはいかほどなのかという疑問は残ります。
このサービスで特徴的なのは、フラッシング後に添加剤を注入するものがあるということです。この添加剤によって、エンジンが軽く回るフィーリングになっているとすると、フラッシングの効果と混同する可能性があるので、私の場合添加剤は入れないようにしてもらいました。個人的な結論としては、オイル交換以上の効果は感じにくかったとなります。ただ、オイル交換のスパンが長くスラッジのたまりやすいクルマやディーゼル車には向いているかと思います。
実際にフラッシングオイルを使ってみると・・・
正直なところ、フラッシングオイルの効果を信じてないところがありましたが、先日使った製品がなかなか良かったので報告します。1万キロオイル交換なしで使用して内部が茶色くなってきたエンジンに、フラッシングオイルを使ってみました。今回使ったのは、ビタミックスフラッシュ(写真 発売元:ティーエヌディ)で、150mlの添加タイプです。使用法はフィラーキャップよりエンジンに注入して、アイドリングで30分回すか軽く走行して、後は通常のオイル交換を行うというものです。使用したクルマでは汚れが多かったので長めにアイドリングさせましたが、フィラーキャップを外してエンジン内をのぞいて見ると、アルミの地肌がほとんど露出していました。このような汚れは、ブラシでこするくらいでないと落ちないのではないかと思っていましたが、ケミカルパワーとはたいしたもんです。
もっとも、このエンジン自体がオーバーホールされているので、汚れ自体の膜が薄いという点はありましたが、間違いなく効果は確認できました。今回は汚れが落ちた分、完全に排出したかったので、フラッシング終了後に安いオイルと入れ替え、しばらく走行した後にオイルフィルターとオイルを交換しました。
ということで、スラッジなどの汚れをためないように気を付ける必要はあるが、多少の汚れならフラッシングで落とすことも可能、ただし、過度の期待は禁物・・・というのが、現段階の僕の結論です。
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