省エネの住まい

今すぐできる、住まいのウォームビズ

環境を考えた住まい(塩 将一
ガイド:塩 将一
文章:遠藤 祐子(All About「環境を考えた住まい」旧ガイド)
クールビズに引き続き、ウォームビズが提唱されているこの冬ですが、皆さんも何かしら対策をされていますか?ウォームビズは「働きやすく格好よいビジネススタイル」のことですが、これは環境省が、地球温暖化防止のために「オフィスの暖房を20度にする呼びかけ」と合わせて推進されています。

しかし、オフィスだけでなく住まいでも暖房温度を下げて、少しでも環境によい生活を送りたいものです。そこで今回は、低めの温度設定でも快適に過ごすために何ができるかを探ってみました。


暖房-1℃の効果は冷房より大!

エアコンイメージ
エアコンの場合、暖房の-1度は冷房の+1度より効果が大きい!
まず、暖房温度を下げると、どれくらい効果があるのかについてご存じでしょうか?簡単にご紹介致しましょう。

例えば、暖房のエアコン設定温度21度を20度にした場合、1時間あたりの省エネ効果は34.9Wh。冬の暖房期間を169日・1日9時間の運転と想定すると、電気代に約1200円もの差がでるとの結果が報告されています。ちなみに、冷房温度27度を28度にした場合、1時間あたりの省エネ効果は30.0Wh。夏の冷房期間を112日・1日9時間の運転で、約700円の差となるそうです。またこの結果から、冷房より暖房での1度の方が効果が大きいと言えます。

※詳しくは(財)省エネルギーセンターの「新ライフスタイル・チェック25」で解説されていますので、興味のある方はご覧下さい。


だからと言って、寒い思いをガマンしつつ生活するのは堪えます。そこで、ちょっとした工夫で住まいの暖房温度を、快適に1度下げる工夫をご紹介したいと思います。

まずは「太陽の熱を上手に利用する」からです!>>


掲載日:2005年12月23日

特集掲載期間:2011年11月16日~2012年2月28日