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本来、サングラスは目の保護を目的としたもの。しかし、機能性だけでなくファッション性にも注目が集まり、特にここ数年は夏の定番アイテムとして、日本でもすっかり市民権を得た感がある。
「今年は単色レンズだけでなく、グラデーションの入ったタイプにも人気が集まっていますね。もともとサングラス自体に、"ハード"っぽい、男の色気を演出する効果がありますが、特に最近はワンランク上のコーディネイトを目指すのに、欠かせないアイテムになってきたと思います」
春山英樹氏のいう“男の色気”とは、もちろん“ワル”なイメージだけではない。ときには“クール”だったり、“優しさにあふれた雰囲気”だったり……。
「男性に比べ、女性のほうがファッションに敏感なので、いつもと違う表情を見せるというのは、恋愛作戦上からいっても効果がありますよ(笑)」 |
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たとえばマリナーズのイチロー。穏やかで優しい顔立ちだが、ラインの上がったスポーティなサングラスをかけると、精悍でクールな表情になるのがわかる。
「俳優の陣内孝則さんも、上手いと思いますね。サングラスがなくてもクールな顔立ちですが、下にカーブしたフレームを使って、逆に優しい雰囲気を出したりと、全体のコーディネイトをよく考えて、シーンやイメージによって上手に使い分けています」
つまり、フレームのデザインによって、相手に与える自分の印象をまったく変えることができるのだ。ラインの上がった直線的なサングラスは顔を引き締め、シャープに見せる働きがあり、ラインの下がったカーブを描くサングラスは、柔らかく、落ち着いた印象を与える。 |
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