 |
 |
 |
鴨ロース:1枚 バター(無塩)、塩、黒コショウ 適宜
[ソース]
ブラック・チェリー:140g バター:5g
グラニュー糖:大さじ2/3 赤ワイン:150cc
|
 |
 |
| 冬を象徴する肉料理のひとつといえる、個性的な鴨肉はワイルドな味が魅力。スタンダードなレシピでは、鴨といえばオレンジ・ソースが有名。そこを今回はチェリーを使ったソースで、肉と酸味が絡み合うように仕立てます。 |
 |
 |
鴨ロースに塩、黒コショウする。焼くときに脂で流れ出てしまうので多少強めに振っておく。
フライパンにバターを入れ、中火にかけ、皮目から焼きはじめる。2分ほどしたら弱火にし、さらにひっくり返して全体が白くなるまで焼く(肉の厚さによるが、弱火にしてから4分程度、ひっくり返して2分程度が目安)。これをアルミホイルに包み、暖かいコンロの脇などにおき、10分ほど、さらに余熱で火を通す。この方法で肉をロゼに仕上げるようにする。 |
 |
 |
| ▲皮目の色は写真ぐらいの焼き加減がベスト。鴨肉は焼いたあとに、ホイルで包み込むことでジューシーさがアップ。このひと手間でプロ並みの味へと変わる。 |
 |
 |
ブラック・チェリーはヘタを取り、半分に切って種を取り出す。
フライパンにバターとグラニュー糖を入れて火にかける。グラニュー糖が溶けたらチェリーを加えて絡めるようにしながら1分ほどソテー。赤ワイン150ccを加え、ソースがとろりとするまで煮詰める。最後に塩と粗挽きの黒コショウで味を調える。
仕上げに鴨を薄切りにし、ブラック・チェリー・ソースを敷いた皿に並べる。 |
 |
 |
| ▲グラニュー糖を溶かして微かな苦味をつける。そこにチェリーの酸味、赤ワインのコクが加わると味に奥行きが出る。鍋底が焦げ付かないように木ベラなどで絶えず混ぜておく。 |
 |
 |
|
 |
 |
 |
豊かな熟成感と生き生きしたベリーの風味が特徴。抜栓して、すぐ飲める手軽さも魅力。また熟成の可能性は10年というだけに、セラーで寝かせておくのも愉しみ。
参考小売価格:(税込)3,161円
|
 |
|
 |
 |
濃厚な味の鴨ロース肉には甘酸っぱく、力のあるソースがよく似合う。チェリーという可愛らしい食材を使いながらも、その味は肉体派の男も満足する出来映え。フレッシュのチェリーが手に入らないときは缶詰めでも代用可。その場合は砂糖の分量を調節して。
この料理は鴨の焼き加減は厚さによって異なるので、目を離さないように心がけて。
|
 |
 |
|
 |