スクール情報 取材協力: 日本医療事務協会
生涯続けられる仕事として、
今、「医療事務」が注目される理由
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女性の社会進出が進む一方で、いったん結婚や出産のために現場から離れると、同じポジションに戻るのは、なかなか難しいのが現状です。そんな中、注目を集めているのが『医療事務』の仕事。年齢にかかわらず働ける、安定している…と、特に女性からの関心が高いようです。「でも、本当のところはどうなの?」という皆さんを代表して、All Aboutユーザーの村上さんが、気になることをいろいろ聞いてきました。

 
村上さんphoto 「医療事務って本当にイイの?」という
村上さん(29歳)。

結婚のために退職したものの、再就職を検討中。次は専門性の高いやりがいのある仕事を長く続けたいそうです。
松島先生photo この方に教えて
もらいました

日本医療事務協会
松島先生

「医療事務大好き!」の松島先生。ダンナ様を大事にする新婚サンです。
 

そもそも「医療事務」ってどんな仕事?

Q 「医療事務」の仕事内容を具体的に教えて下さい。
A 大きく分けると…●患者さんを迎える病院の顔である「受付」●医師の手書きのカルテ内容をデータ入力する「オペレーター」●治療内容をチェックし医療費の計算をする「会計」●診療科ごとの受付や窓口でのご案内をする「クラーク」●患者さんの自己負担分を除いた治療費を国や健康保険組合へ請求する「診療報酬請求(レセプト)」…以上5つの業務があります。小さな個人病院だと一人で全ての業務を担当しますし、大きな大学病院などでは分業制の場合が通常です。

Q 忙しさに波はありますか?休憩や休暇はちゃんと取れますか?
A 月間では国や健康保険組合への請求書(「レセプト」といいます)の作成業務が集中する月初がやや忙しく、1日の中では外来の患者さんが多い午前中ですね。また季節では、内科系は冬、皮膚科系は夏忙しいなどの傾向もあるでしょう。休憩は交替制でとるのが普通です。医療機関や診療科によっても違いますが、休憩や休暇が取れない、といった心配はないと思いますよ。
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Q 医療の知識は全くないけど、長く働ける仕事に就きたい。
そんなふうに漠然と思っている私にも出来るでしょうか?
A

私も最初は不安でした(笑)。でも、「いろんなコトが知りたい!」「たくさんの人と接したい」という気持ちがあれば大丈夫ですよ。患者さんは一人一人違うので、何年経験を積んでも、必ず新たに調べなくてはならないことが出てきます。それがキャリアになり、また仕事に直結する知識なので身につけることは楽しいです。だからいつも向上心を持って長く働きたい方にはピッタリの仕事なんですよ。


Q この仕事のやりがいって何ですか?
A そうですね…。修了生の方の声で多いのは、「患者さんに『ありがとう』って言ってもらえるのが嬉しい」ということでしょうか。前職が販売職だった方で「以前は自分がお客様に『ありがとうございました』って言うのが仕事だったけど、人から言ってもらう『ありがとう』はこんなにいいものだったんだ」と感激していた方もいらっしゃいましたよ。


え? 資格なしでも働けるの?

Q 資格がないと就職できないのでしょうか?
A 知らない方も多いのですが、実は就職するのに「資格」の有無は絶対条件ではありません。ただ医療機関が求人する際の採用基準のひとつとして資格の有無を確認しています。「私はこれだけの知識とスキルを持っています」っていう証明みたいなものですね。

Q 具体的にどんな資格がありますか?
A まず、平成7年に厚生労働省が認可した団体が主催する試験の『診療報酬請求事務能力認定試験』。もうひとつは、日本医療事務協会の主催する『保険請求事務技能検定試験』です。いずれかを取得しておくと採用する側もひとつの基準になるので安心されます。
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Q 自己流の勉強で就職するのは無理ですか?
A

無理ではないです。ただ、この仕事は様々な症例をこなすことで知識を得て行くことが多いので、講座でも実際の現場を想定した練習問題をたくさんやります。自己流でも知識を身につけることは可能でしょうけれども、先生の解説を受けながら、現場の仕事に近い体験をしていくことが、結局は確実で近道のように思います。ただ学校によっては、資格取得のみの勉強しかしていないところがあるので注意した方がよいですね。現場でも通用する実践的な学習法の学校をえらぶことがベストです。当然雇用する病院側にとっても、ご本人にとっても、その方が安心ですよね。


Q 受講生はどんな方が多いですか?
A 30歳前後の女性が多いですね。村上さんのように、結婚退職して時間が出来たので、再就職のために通っている方や、今は子供が小さくて働けないけど将来の社会復帰に向けて頑張っている方など様々です。就職難の時代のせいか、最近は学校の授業も受けながら通う大学生の方の受講も増えてきました。時間を上手に使えば可能なんですね。若い方の熱心さに感心しています。
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求人はたくさんあるって本当?

Q 本当に就職はできるんでしょうか?
A 以前よりは厳しくなってきたのであまり良いことばかりは言えませんが実は、求人は病院から催促が来るくらいですのでまだまだ売り手市場かも知れません。自分の条件さえ合えば、チャンスは一般企業の場合よりも多いかもしれません。医療業界は景気に左右されにくいですし、これからは高齢社会ですので安定したニーズが続くように思います。ちなみに本校では、就職支援制度があり『保険請求事務技能検定試験』合格者に1年間無料で求人情報を利用していただいています。また、本校と併設の派遣会社に登録して、病院で就業することもできます。

Q 生涯働けるということですが、
何歳まで可能なんですか?
A

年齢制限は特にありません。60代の方で息子さんの病院開業に合わせて受講し、見事に合格された方もいました。また、採用する医療機関にもよります。なぜならお年寄りの患者さんが多い病院だと、スタッフも年配の方が向いているとか、他のスタッフとのチームワークのために年齢のバランスを取りたいとか…。だから、40代・50代で初めて就職される方もめずらしくありませんよ。年齢の壁を作らずに積極的に行きましょう、と受講生のみなさんには言っています。

先生の教え子さんを紹介!
澁木祥子さんphoto
「人と触れ合える仕事がしたい」と転職をした澁木祥子さん(23歳)は、一般事務の仕事をしながらの受講で見事2ヶ月で合格。すぐに仕事を辞められなかったので、復習を兼ねて同じ授業を再受講した頑張り屋さん。現在は、念願叶って同愛記念病院で医療事務の仕事に就いています。「新しい事を覚えられるので毎日が夢中!」って目を輝かせていましたよ。


なるほど、『生涯続けられる仕事』というのも納得。もっと詳しく知りたいな。
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事務といっても毎日同じことを繰り返すわけではなく、いつも新しいことにチャレンジしていける仕事なのが、私には共感大。それに、キャリアが長いほど良いみたいだから、結婚や出産で現場を離れても自信を持って復帰できそう。ぼんやりしていた「医療事務」のイメージがハッキリしてきたので、次は学校の無料説明会でカリキュラムのことを詳しく知りたいと思います。
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★松島先生の学校では、こんなコースで医療事務が学べるそうですよ。
「医療事務講座(通学コース) 」
●標準学習期間/約2カ月(有効期間は1年間です)
●クラスモデルスケジュール  

午前クラス9:30〜12:30/午後クラス13:30〜16:30/夜間クラス18:00〜21:00/
土・日曜クラス9:30〜16:30/平日1日クラス10:00〜17:00
●受講料/85,000円(税・教材費込み)
※時間は、教室により異なります。ご確認下さい。
※通信コースもあります。
※8割返金の給付制度対象



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