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絶品東北グルメ特集 岩手の美食は、時を越え技が生きる

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昭和50年代に喫茶店から生まれたチーズケーキの傑作!材料もレシピも当時のままで、今も人気

盛岡駅から県道2号線を経由して15分ほど歩いた盛岡市大通に、昭和42年に開店した老舗の喫茶店があります。お店の名前は『チロル』。盛岡では多くの方がご存じの有名店ですが、その理由はこちらでいただける「クリームチーズケーキ」にあります。
盛岡市近郊ではよく知られた「チロルのチーズケーキ」。もっとも、比較的若い人なら、同じ盛岡市内にある白い一戸建ての『チーズケーキのチロル山岸店』をまず思い浮かべるかもしれません。確かに今では『チロル』のチーズケーキは『山岸店』でつくられていますが、その発祥の地はこちらの『大通店』。昭和50年代に入り、他店との差別化を図るため、喫茶店を経営するご夫婦がメニューに当時の最新のスイーツであったチーズケーキを加えようと考えたのが発端でした。

販売を開始するまでご夫婦は試作品をつくり続けますが、当初はなかなか納得のいくものができません。海外に行く機会があれば必ずチーズを探し、それを試すことを繰り返す日々。そうした中で、たまたまフランスで手に入れたチーズを使ったところ、ほかにはないおいしい味わいのチーズケーキができあがりました。それが、種類が増えた今でも一番人気を誇る、『チロル』の「クリームチーズケーキ」です。
『チロル』のチーズケーキの最大の特徴は、国内で唯一、その希少なフランス産のチーズが使われていること。また、小麦粉などの粉類を一切用いないために、食感がとてもなめらか。加えて、ふわふわ濃厚に仕上げるべく、すべて手作業で製造しているのですから、おいしくないはずがありません。

チーズケーキが生まれた当時とさほど変わらないように見えるお店の外観、そして店内。チーズケーキの生みの親のお一人である奥様が、カウンターの向こうで迎えてくれます。
開業した47年前と同じ内容のメニューから、まずはバナナミミルクセーキを1杯。目の前のミキサーでつくられたそれは、懐かしくも力強い味がしました。そして、昔ながらのサイフォンで淹れたコーヒーとともに、クリームチーズケーキをいただきます。スプーンですくい取る際にも柔らかく感じられましたが、口に中に入れるとホロホロと崩れ落ち、濃厚な味わいの中にほどよい甘さが残ります。
ゆっくりと静かに流れる時間の中でそうした余韻を楽しめるのも、きっと『チーズケーキのチロル大通店』の魅力なのでしょう。

チーズケーキのチロル大通店

住所:〒020-0022 岩手県盛岡市大通1-10-21 電話: 019-654-5090
営業時間:12:00〜19:00(平日)12:00〜18:00(日曜日・祝日)
定休日:年末年始

人気を誇るチーズケーキを生んだ、老舗の喫茶店

昭和42年に開店した喫茶店。昭和50年代に販売を始めたクリームチーズケーキが人気を集め、以降、チーズケーキ専門店として広く知られることに。現在は、『チーズケーキのチロル山岸店』が製造を担う。


取材・文/村次龍志、写真/湯浅立志、コーディネーター/押尾隼人

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提供:東日本旅客鉄道株式会社
掲載期間:2014年12月12日〜2015年3月31日【PR】