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さあ!オーストラリアノーザンテリトリーの旅へ!

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About the Northern Territory

オーストラリアの中央部から北部まで南北に長いノーザンテリトリーは、熱帯雨林気候と準砂漠気候、砂漠気候の3つの異なる気候区分にまたがるため、訪れる場所や季節により、変化に富んだ大自然の風景を満喫することができます。年間を通じて乾燥した気候ながら、四季があるアリス・スプリングス周辺の国立公園では、バード・ウォッチングやトレッキングを楽しんだり、砂漠気候のウルル周辺では夏の夜に砂漠のど真ん中で満天の星空を見上げたり、昼間の暑さが比較的緩やかな冬にはウルルやカタ・ジュタを散策するなど、ノーザンテリトリーならではのワイルドライフを体験できます。また、雨季と乾季がある北部(トップ・エンド)の大自然が織りなす神秘の風景は、同じ場所であっても私たちがその地を訪れる時期により、まったく別の表情を見せてくれるのです。季節ごとに咲く花々、豊かな湿地帯にやってくる渡り鳥や水鳥たちの姿、熱帯雨林のジャングルで生きる野生動物との出会い、そして渓谷の谷間を流れる清流や水が豊富なウェットシーズンに勢いよく流れ落ちるダイナミックな滝の眺めなど、ノーザンテリトリーでは今もなお貴重な自然環境が守られ、野生の動植物や野鳥たちと共存しているのです。ここでは、何万年もの時を越え、人類に受け継がれてきた、ノーザンテリトリー特有の大自然の魅力に触れる4つのエリアをご紹介します。

開拓時代に思いを馳せ、ダイナミックな自然美に感動する


果てしなく続く赤い大地と早朝にその中を駆けるカンガルーの姿。そんな大自然そのままの姿を間近で感じるなら、トップ・エンド―アリス・スプリングス間を大陸縦断鉄道「ザ・ガン」に乗って陸路の旅を楽しんでみるのもオススメ! アリス・スプリングスからは、キャサリンを経由しダーウィンまで、1日かけて大地を走り抜けます。アリス・スプリングスやキャサリンで停車中に参加できるオフトレイン・ツアーで観光が楽しめるのも、うれしいポイント。車窓の景色を眺めながらの美味しい食事や豪華な個室で過ごす車中の旅は快適そのもの。座席は4つのサービスの中から選べます。

All About「オーストラリア」ガイド:松久保 朱美

開拓者の町として知られるアリス・スプリングスは、オーストラリアのほぼ真ん中に位置し、マクドネル山脈を背に広大な砂漠に囲まれた、ノーザンテリトリー第2の町です。先住民の神話にも登場するマクドネル山脈は、東西約400kmに連なり、その東側に当たる東マクドネル山脈ではブッシュ・ウォークやキャンピングが楽しめます。また、西側部分に当たるウエスト・マクドネル山脈内には国立公園があり、岩山が大きく切れ込んだシンプソンズ・ギャップや大峡谷のスタンドレーキャムズといった景勝地を観光できるほか、各種トレッキングコースが整備され、バックパッカーや地元で人気のアウトドアスポットとなっています。
アリス・スプリングスの周辺では、「シンプソンズ砂漠」のなだらかな砂丘をラクダの背に揺られて散策したり、少し足を延ばせば切り立った断崖絶壁の絶景が有名な「キングス・キャニオン」でトレッキングやシーニック・フライトを楽しんだり、さらにはアリス・スプリングスを拠点にその先にある世界遺産の地「ウルル」へと向かう人も少なくありません。
また、アリス・スプリングスは、これらの自然体験に加え、”アウトバックの町”と呼ばれるに相応しい観光スポットを兼ね備えた場所です。開拓当時、電信の中継基地として使用されていた建物が残る「テレグラフ・ステーション(Telegraph Station Historical Reserve)もそのひとつ。現在、ここは歴史保護区に指定され、当時の人々の生活の様子を今なお伺い知ることができる貴重な場所となっています。加えて、アウトバックの住民たちにとって必要不可欠なフライングドクター制度について学べる「ロイヤル・フライングドクター・サービス(Royal Flying Doctor Service)」や、戦争記念碑が建つ「アンザックヒル(Anzac Hill)」も、ノーザンテリトリーの歴史に触れることのできる観光スポットです。
アボリジニ・アートのギャラリーを訪れたければ、町の中心地、トッド・モールを散策するのがおすすめです。ほかにも、砂漠の生き物たちと触れ合える「デザート・パーク(Alice Springs Desert Park)」や、熱気球、シーニック・フライトなど、アリス・スプリングスではノーザンテリトリーが誇る大自然の魅力と文化、そして開拓の歴史に触れることができます。

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東京タワーより高くそびえる、地球のへそ、アボリジニの聖地ウルル(エアーズロック)


先住民アボリジニの聖地、パワースポットとして、世界中からたくさんの人が訪れるウルル。この巨大な一枚岩の北壁や南面、北西のコーナーなどには、アナングの人々にとって特に重要な場所が存在しています。例えば、南東にある「クニヤ・ビティ」は、アボリジニの神話に出てくるニシキヘビ、クニヤが住んでいたとされる洞窟で、この辺りにはこの他にもアボリジニの壁画が見られる洞窟や同じくアボリジニの神話に基づく「ムティジュルの泉」などの聖地があります。ウルルでは、圧倒的な大自然の存在感はもちろん、大昔から語り継がれるアボリジニの神話や文化にも注目してください!

All About「オーストラリア」ガイド:松久保 朱美

オーストラリア大陸の中央北部、荒涼とした砂漠の中に突如として姿を現す、東京タワーよりも高くそびえる、巨大な岩の塊、ウルル。東京タワーよりも高くそびえる岩山は、エアーズロックの呼び名で親しまれ、太古から現在に至るまでオーストラリアの原住民、アボリジニの人々に聖地としてあがめられています。
ウルル(エアーズロック)は高さ348m、周囲9.4kmの世界最大級の一枚岩ですが、地上に出ているのは全体のわずか一部にすぎず、地下にはさらに2〜6kmも続いているといいます。周辺には5つの散策路があり、最短のクニヤ・ウォーク(Kuniya Walk)はクニヤ駐車場からムティジュルの泉まで往復1km、所要時間約45分の道のり。最も長いウルル・ベース・ウォーク(Uluru Base Walk)は、1周約11km、所要時間約3時間30分で、ウルルをぐるりと一周します。その威容を目の当たりにしつつ、アナング族のガイドが語る、太古の精霊によるアボリジニの神話、ドリーム・タイムの物語に耳を傾けたなら、聖地に息づくパワーをよりリアルに実感できるでしょう。
もちろん、ウォーキングツアー以外でも、ウルルの楽しみ方はさまざまです。ラクダの背に揺られてウルルのサンライズやサンセットを見に行ったり、ハーレーダビッドソンの後ろにまたがって周辺をツーリングしたりすれば、まったく違ったウルルの魅力を発見できるはず。さらに、ヘリコプターに乗って、上空からウルルを観光すれば、「地球のへそ」呼ばれる所以のスケール感まで伝わってきます。

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36個の奇岩が連なる神秘の岩群。アボリジニのもう一つの聖地「風の谷」を歩く

 


先住民が有する土地の中で、アボリジニが世界中から訪れる観光客の訪問を許可している場所の1つが、カタ・ジュタです。風の谷のウォーキングツアーで訪れる展望台のうち、特にカリンガナ展望台は風の谷最大の見どころ。両側にそびえる巨岩の間を吹き抜ける風を体いっぱいに感じ、その向こう側に広がる大地を一望できるのが魅力です。自分の足で訪れた人しか見ることができないその眺望をぜひ体験してみてください! サンセットで夕日に染まるカタ・ジュタも、とても幻想的ですよ。カリンガナ展望台往復でも2〜3時間はかかりますから、ウォーキングに適した靴と服装で参加しましょう。

All About「オーストラリア」ガイド:松久保 朱美

ユネスコの世界複合遺産に登録されるウルル-カタ・ジュタ国立公園の中、ウルルから西へ約50kmのところに、ウルル(エアーズロック)と並んで人々を魅了してやまない巨大な岩石群、カタ・ジュタがあります。
カタ・ジュタは、元々は1つの岩山でしたが、それが5億年以上もの長い時間をかけて浸食され、現在では最高地点のオルガ山(Mount Olga)をはじめ、36ものドーム状の岩石群が20km以上の範囲に広がっています。
アボリジニの言葉で「数多くの頭」を意味するその名は、まさにその景観を言い表したものです。
ウルル同様、カタ・ジュタもまた、2万年以上前からこの場所に住むアナング族の聖地とされ、数多くの伝説を残しています。オルガ山の頂上に住み、乾季になると山から下りてくる、偉大な蛇の王、ワナンビ(Wanambi)の言い伝えもその1つです。
この神秘の地に連なる奇岩の間を約7kmにわたって歩くのが、宮崎駿監督の『風の谷のナウシカ』にインスピレーションを与えたともいわれる、風の谷(The Valley of the Winds)の散策コース。道を吹き抜ける風を肌に感じつつ、数百mの高さまでそびえる岩肌を目の当たりにすれば、圧倒的なスケールの地球の息吹に畏敬の念を抱かずにはいられません。途中にある2つのビュー・ポイント、カル展望台、カリンガナ展望台からの眺めも素晴らしく、時の移ろいとともに岩石ドームが色合いや輝きを変えるさまは息をのむほどの美しさです。

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太古からの自然と文化を残す広大な「世界複合遺産」


ダーウィン周辺のツアーのハイライトが、カカドゥ国立公園。日帰りツアーから数日間滞在型のツアーまでカカドゥのダイナミックな自然の景観を楽しむ各種ツアーには定評があります。その中でもウビルやノーランジーロックではアボリジニの伝統や物語を表すいくつもの壁画を鑑賞することができ、展望台からはアボリジニが何万年もの間伝統的なスタイルで生活の場としているアーネムランドが望めるので、太古の歴史を深く感じられることでしょう。

All About「オーストラリア」ガイド:松久保 朱美

ダーウィン(Darwin)からクルマで東へ3時間ほどの地に、南北約200km、東西約100kmにわたって広がるのが、オーストラリア最大の国立公園、カカドゥ国立公園(Kakadu National Park)です。その名は地元のアボリジニ、ガガジュ族に由来し、園内には太古からの手つかずのままの自然環境が残されているばかりでなく、2万年以上も前に描かれた貴重なアボリジニの壁画や先住民たちが暮らしていたシェルターなどを鑑賞できる場所を訪れられます。公園全体が世界で29カ所しかないユネスコ世界遺産の「自然遺産」と「文化遺産」を兼ね備える「世界複合遺産」として登録されていることにも納得できます。
湿原や熱帯雨林、峻険な岩山など、変化に富んだ独特の自然環境を有するカカドゥ国立公園は、豊かな水と緑に育まれた、生命の楽園です。2000種以上の植物、230種以上の鳥類のほか、クロコダイルやバッファロー、ワラビーなども数多く生息し、ビニン族の分けた6つの季節ごとに異なる姿を見せ、その都度訪れる者を魅了します。例えば、雨季の中でももっとも降水量の多い1〜3月の「グジューグ(Gudjewg)」には雷鳴のような音を轟かせ、水流がほとばしる滝の迫力に、4月の「バンガレン(Banggerreng)」には多く水鳥が集う湖に咲くペーパーバークの花の美しさに、6〜8月の涼しい季節「ワールゲン(Wurrgeng)」には澄みわたる空の下、どこまでも広がる大地の雄大さに、心を奪われることでしょう。
ブッシュ・ウォークやウォーター・クルーズに参加して太古の自然とアボリジニの文化に触れるとともに、フライトツアーで上空から変化に富んだカカドゥの絶景を見渡せば、ノーザンテリトリーの大自然の奥深さをよりいっそう実感できるはずです。

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ノーザンテリトリーでは、2つの世界複合遺産をはじめ、世界でも貴重な自然環境と固有の文化体験ができるオーストラリア有数の観光地です。内陸部と北部で異なる気候を持ち、訪れる時期によっても違った風景を見ることができます。広大な大地で繰り広げられる神秘的な光景は、地上からでもその迫力に圧倒されますが、上空からの眺めはまた格別です。特に、雨が降った後の熱帯雨林や湿原地帯、ウルル周辺を上空から飛行機やヘリコプターに乗って眺めれば、鳥になったような体験ができるでしょう。

ノーザンテリトリー政府観光局公式サイト

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