行くぜ、東北。×All About 春夏秋冬 東北旅

泉質のよい天然温泉で温まった後は、野趣あふれる「石焼き」を味わって

泉質のよい天然温泉で温まった後は、野趣あふれる「石焼き」を味わって
(上)男鹿ホテルの露天風呂は、日本海の磯場をイメージしたという自然いっぱいの岩風呂。
(下)新鮮な魚の出汁が熱々で味わえる「石焼き」は、寒い季節には格別のご馳走です。
泉質のよい天然温泉で温まった後は、野趣あふれる「石焼き」を味わって
All About
「旅館」ガイド:井門 隆夫

全国の旅館を知り尽くす「旅館マエストロ」。観光地や旅館の事業診断、事業計画、商品開発を仕事とするかたわら、利用者としても各地の宿めぐりを楽しみ、食と酒を堪能している。関西国際大学経営学科(観光コース)准教授。

「泣くご(子)はいねがぁ」。大晦日に家々をまわり、災いを払ってくれる「なまはげ」で有名な秋田県男鹿半島。この地は、成分豊富な温泉の湧く温泉郷でもあります。江戸時代の温泉番付にも挙げられているほどで、茶褐色の湯が日本海を望む高台に滔々と湧いています。

温泉と並ぶ男鹿名物の『石焼き』は、漁師料理に端を発した豪快な郷土料理。杉の樽に水を張り、ぶつ切りのタイやソイ、カサゴ、メバルなどの魚を入れて、炭火で熱した石を沈めます。ボコボコと煮えたぎるところに味噌とネギ、最後に再び石を投入。ネギがしんなり、味噌の香ばしさも立ったら完成です!熱々の汁が身に染みるよう。

冬は、休館する宿もあるくらいこの温泉郷は静か。でも、温泉の通にはそれが人気なのです。雪の舞う夜に宿を出て、ネオンに導かれた先には三味線の響く居酒屋が…。『男鹿温泉郷』を訪れるなら、紅葉に染まる秋もよし、また寒い冬もおススメです!


世界のダリアが美しさを競う花園にうっとり。秋は特に見ごろ!

All About
「ガーデニング」ガイド:畠山 潤子

花好きな母のもと、幼少より花と緑に親しむ。1997年より、本格的にガーデニングをはじめる。ガーデニングの素晴らしさを多くの人に知ってもらいたいと、肩書きを「ガーデンライフアドバイザー」とし、記事執筆や監修、講習会の講師などの活動を行う。資格:グリーンアドバイザー、ハンギングバスケットマスター。

普段花に馴染みのない方でも、ダリアという名前はご存じのはず。ダリア界にこの人あり!と世界的にも有名な育種家・鷲澤幸治氏が管理するのが、広大な『秋田国際ダリア園』です。世界14ヵ国のダリアが、およそ7000株・6万本も植えられています。

園内では、鷲澤氏作出の花も含め、多種多様なダリアが咲き乱れます。カンザシの飾りのような可愛らしいポンポンダリアや、絶妙なグラデーションの大輪花、人の顔ほどの大きさのものもあり、一見の価値あり。秋には、小さな花をたくさんつけたクジャクアスターも見ごろを迎えます。

また、ダリアの名にもご注目を!女性の名前がついているものなど、名札と花を見比べてネーミングに感心したり…といった楽しみ方もありますよ。園内はとても広く、レストランやチーズ館などもあるので、歩きやすい靴でお散歩しましょう。


世界のダリアが美しさを競う花園にうっとり。秋は特に見ごろ!
世界のダリアを見ることができる珍しい植物園。豪華な花々が小高い丘一面に広がります。

世界のダリアが美しさを競う花園にうっとり。秋は特に見ごろ!

知らないなんてもったいない!あんごま餅は素通りできない美味

知らないなんてもったいない!あんごま餅は素通りできない美味

このボリュームをご覧あれ!隠れた名店の銘菓は、ぜひ当地を訪れて味わいたいおいしさです。

畠栄菓子舗
All About 「毎日のお助けレシピ」
ガイド:大石 寿子

伝統料理を基本にした新料理、新調理法を提案。書籍や広告などで活動中。

JR奥羽線八郎潟駅にほど近い『畠栄菓子舗』には、ここでしか手に入らない絶品の『あんごま餅』があります。私が知る限り支店はないようですし、デパートや駅、空港の売店でもお目にかかったことがない特別なお菓子です。

このあんごま餅はとにかく圧巻!最初は、その見た目と重量感に度肝を抜かれました。パックの底を上げて量を多く見せたり、あんこをできるだけ薄くのばすというごまかしは一切ありません。赤飯用のパックに、ふわふわの餅と甘さを抑えたあんこ、ゴマがびっしり・どっしりと詰められているのです。

店の近くには、桜並木と菜の花畠が並んで続く「八郎潟菜の花ロード」があり、時季になれば、北国の遅い春を堪能できます。このお店はまだまだ県外の人には知れ渡っていないようで、春のお花見バスツアーに参加したときには、観光バスが店の前を素通りしてしまいました。あまりのもったいなさに、添乗員さんにそのおいしさを教えてしまったほど。ぜひ一度ご賞味くださいね。

日本を代表する秘湯が集まる温泉地。宿ごとの湯めぐりも楽しめる

All About 
「温泉」ガイド:藤田 聡

「温泉旅行博士」の称号を持つガイドが、全国の温泉をご案内します!

『乳頭温泉郷』は、日本を代表する秘湯が集合した地域として知られています。特に、鶴の湯温泉と黒湯温泉は、江戸時代の湯治場の風情を色濃く残し、日本の原風景といった風情です。外国人観光客にも人気で、鶴の湯のフロントでカードで支払っている姿に驚いたことも。風情は秘湯でも、観光地としては国際的なのです。

7軒の一軒宿が点在しており、素朴な秘湯から、妙乃湯温泉のような洒落た宿、さらには大規模な公共の宿で2種類の泉質が素晴らしい休暇村乳頭温泉郷まで、多種多様な宿があります。予算や好みに応じて選ぶ楽しさも。

近くにある大規模な温泉地からも、日帰りで多数訪れるほどの素晴らしい温泉です。私のイチオシは、鶴の湯や黒湯の素朴な宿ですね。宿泊者向けに「湯めぐり帖」を販売しているので、他の宿の日帰り入浴も楽しんで。1時間前までの予約制ハイヤー「乳頭湯めぐり号」が無料で利用できて便利です。

日本を代表する秘湯が集まる温泉地。宿ごとの湯めぐりも楽しめる
黒湯温泉露天風呂の風景。秋は周辺の木々が美しく色づき、さらに入浴が楽しくなります。

萬菊屋

「ご当地」ならぬ「地ラーメン」で人気、和風あっさりの十文字ラーメンをぜひ!

「ご当地」ならぬ「地ラーメン」で人気、和風あっさりの十文字ラーメンをぜひ!

横手市といえばやきそばが有名ですが、和風スープと縮れ麺の十文字ラーメンも地元ならではのおいしさ。

十文字ラーメン
All About
「ラーメン」ガイド:大崎 裕史

17,000杯を食破。日本一ラーメンを食べた男として、メディアで幅広く活動中。

ご当地ラーメンよりも狭い地域にあるラーメンのことを「地ラーメン」と言います。秋田で注目なのが、横手市十文字エリアの『十文字ラーメン』。人気の有名店3軒のうち、一番古い「マルタマ」は創業80年近い歴史があり、他の2軒「丸竹食堂」「三角そばや」も50年以上の老舗です。

小さい町ながら、歴史あるラーメンが育っているのは面白いこと。特徴は、カンスイを抑えた細めの手もみ麺です。スープは、鰯の焼き干しに鰹節と昆布がベースの和風あっさり醤油味。具はチャーシューやメンマ、海苔に、麩と蒲鉾(またはナルト)が乗っています。麩を使うのは秋田県らしさで、十文字以外でも見られます。またスープの入った冷やし中華そばも。山形の「冷やしラーメン」が有名ですが、こちらも昔からあるもので、ひとつの食文化と言えるでしょう。

お店ごとの個性もあります。「マルタマ」は白醤油を使い、透明度が高いスープ。麺は低カンスイの自家製麺です。「丸竹食堂」は油分が少なく、あっさりすっきりの醤油味スープと自家製極細縮れ麺。「三角そばや」は自家製麺を手もみし、数日間低温熟成させた極細麺。ぜひそれぞれ食べ比べてみてください。

自分のイチオシ見つけよう!『行くぜ、東北。』キャンペーン開催中!

各ジャンルのスペシャリストがお伝えした秋田のイチオシ、いかがでしたか? 情緒豊かな街並みやスクリーンで観たあの光景、さらにはその場所でしか味わえないグルメなどに、旅心をくすぐられた方もいたことでしょう。

そこで活用したいのが、『行くぜ、東北。』サイト。 東北の風景を切り取った『ポスターギャラリー』など、東北の情報が満載です。 Facebookページも用意されているので、ぜひチェックしてください。

『行くぜ、東北。』公式サイト

東北へのツアー情報はこちらから



店舗・施設の料金等については、 2014年4月の消費税率引上げに伴い、変更になる場合がございます。ご利用の際は各店舗・施設等にお問い合わせください。
FACEBOOK

ご意見・ご感想はこちら>> 提供:東日本旅客鉄道株式会社
掲載期間:2013年10月2日〜2014年3月31日【PR】
ヘルプ&インフォメーション会社概要投資家情報ガイドへの仕事・取材依頼プライバシーポリシー著作権・商標・免責事項
Copyright(c) 2001-2017 All About, Inc. All rights reserved.
掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます。