家づくり、外壁材、ALC…
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ずっと長持ちさせたいなら…家を守る「外壁」は、自分で選ぼう!
マイホームを建てるとき、間取りプランやキッチン選びには熱心でも、外壁選びはメーカーにお任せ、という人も多いようです。
でも、外壁は、家の顔でもあり、暮らしを守ってくれる大切なもの。家の耐久性を左右する、重要な部分でもあります。今、外壁は、自分で選ぶ時代。

どんな視点で外壁選びをすれば、納得のいく結果が得られるのでしょう。
住宅誌の編集を長く手がけている、オールアバウトガイドの大塚有美さんにお話を伺いました。
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ガイド
All About注文住宅ガイド:大塚 有美
住宅情報誌の編集に長く携わる。生活者の視点で「いい家」とはなにかを追求しながら、住む人、使う人の立場に立った記事づくりを行っている。
雨や風、暑さ寒さ、万が一の火災などからわが家を守る「外壁」は、どういう観点で選ぶのがベスト?
主な外壁材の種類
サイディング 工場でボード状につくられた外壁材。窯業系、金属系、木質系がある。色や柄などの種類が豊富で、施工しやすいのが特徴。
モルタル+塗装 モルタルの下地に、樹脂系の塗料や漆喰、珪藻土などを塗装する方法。塗装する素材や、仕上げ方によってさまざまな表情をつくり出せる。
タイル 磁器質、せっ器質、陶器質がある。重量があり、比較的高価だが、汚れがつきにくく、メンテナンス費用が少なくてすむというメリットが。
ALC 軽量気泡コンクリート製のボード状外壁材。珪石、石灰、セメントなどが原料。有機物を含まず安定した性質をもつため、耐久性が高い。
外壁材を選ぶときにチェックしたい、5つの性能
耐久性 経年変化に強く、メンテナンスがしやすい
耐熱性 冬の寒さや夏の暑さから室内の温度環境を守る
防火性 高温に強く、住宅密集地の火災による延焼を防ぐ
防災性 地震による変形に耐える柔軟性、暴風雨に耐える強靭さ
遮音性 外部の騒音が室内に入り込みにくく、都市部でも快適
住宅設備の中でも、毎日使うキッチンや浴室は、「こんな機能がほしい」「あんなデザインがいい」とすぐにイメージがわきますね。でも、「外壁材」となると、日頃ほとんど意識していない人も多いはず。メーカー任せではなく、自分で選ぶ意義は?そもそも、どんな種類があるの?という疑問が出てきそうです。

「外壁は、長きに渡って建物を守る、住まいの根幹を支える大事な部分です。また、不具合があっても簡単に取り換えがききません。ですから、家を建てるときに、じっくり比較検討して選んでほしいのです」と大塚さん。

まずは、住宅に使われる主な外壁材の特徴について伺いました。 「最もポピュラーなのが、サイディングと呼ばれるボード状の外壁材。色や柄、テクスチャーなどバリエーションが豊富なのが特徴です」。工場生産のため品質が均一で、施工も簡単というメリットがあるとか。
モルタル下地+塗装というのも、昔からある外壁の施工法です。仕上げ方でさまざまな表情が生まれます」。コストが安価で済むのは、樹脂素材の吹き付け。一方、時間はかかりますが、漆喰の塗り壁などの独特な風合いも人気だそう。 「タイルは、耐久性が高く、塗り替えなどの必要もないのでメンテナンス費用が少なくて済みます」。ただし、重量があるので、それに見合った下地や構造材であることが大切とのこと。
ALC(軽量気泡コンクリート)は、もともとヨーロッパで開発された建材で、日本ではボード状の外壁パネルが使われています。他の木造用外壁材に比べて厚みがあり、高い耐久性、断熱性などが特徴です」。テクスチャーも、以前より種類が増えているそうです。

一口に外壁材といっても、さまざまな種類があるんですね。ただ比較するだけでは、迷ってしまいそうです。どんな観点で、選んだらよいのでしょうか?

「外壁は建物と暮らしを守る部分。まずは耐久性を第一に見ていきましょう。」外壁がすぐに壊れたり劣化したりしては、建物が長持ちせず、暮らしの質も大きく低下します。「丈夫で長持ちするか、経年劣化は少ないか。メンテナンスの頻度や費用も後々響いてきますから、必ず確認してください」。
断熱性も重要です。断熱性の高い外壁材であれば、冷暖房効率が高まります」。住まいの省エネ化はもはや常識。いろいろな外壁材を比較して、できるだけ断熱性の高いものを選びたいもの。
「万一を考えて、防火性も要チェック。特に、都市部のように密集した立地では、もらい火の危険が高いです。また、自然災害への備えとして、防災性を確認しましょう。地震の際は、外壁の重さが建物の負担となるので、注意が必要です。最後に、都市の暮らしでは、遮音性も大切ですね。車や電車などの騒音を軽減する外壁材であれば快適でしょう」。

高い性能をもつ外壁材は、毎日の暮らしを快適に、先々の暮らしも安心に守ってくれるということが分かってきました。外壁材選びのポイントは、色や柄だけではなかったんですね。

では、次に、これらの性能を満たす外壁材を見てみましょう!
5つの性能を満たす外壁材を知りたい >>
ALC外壁材「ヘーベルパワーボード」で毎日の快適な暮らしと、将来にわたる安心を手に入れる
外壁材に求められる5つの性能。すべての条件を満たすのはハードルが高そうですが……ありました。前項でもご紹介したALC製の外壁材『へーベルパワーボード』です。

『ヘーベルパワーボード』は、高い耐久性が求められるビル建築に使われていたALCを、木造住宅でも使用できるように開発された外壁材です。厚みは37ミリと、外壁材の中でもトップクラスでありながら、軽量でさまざまな性能を備えているのが特長です。

まずは耐久性から見ていきましょう。『ヘーベルパワーボード』は有機物を含まないため、熱膨張率などが小さく、夏の酷暑や冬の低温・乾燥などに強いという特徴があります。そのため、ひび割れや反り、たわみなどの変形が起きにくく、優れた耐久性を持っています。経年変化がきわめて少ないため、60年以上の長期耐久性(張り替え不要)が期待できるので、メンテナンスの費用が少なくて済みます。

さらに嬉しいのは、高耐久塗料『SMASH』を使用すれば、塗装についても、30年程度の長期耐久性(塗り替え不要)が期待できます。ガイドの大塚さんからも「一般的な窯業系サイディングの場合、3〜5年で再シーリング、10〜15年で塗り替えが必要になり、30年で張り替えの時期が来ると言われています。トータルでは、数100万円の費用がかかるので、先々を見越して費用を積み立てておかないと、後で慌てることになりかねません。その点、30年間塗り替え不要というのは、家計面でも非常に助かるはず」というアドバイスをいただきました。

また、雨すじや全体的な黒ずみなどの汚れを軽減する、光触媒コーティング塗料『デュラ光』を通常の塗装の上に重ねて塗れば、太陽光や雨水によって汚れを自動でクリーニング。長く美観を保つことができます。

次に断熱性です。『ヘーベルパワーボード』は、内部に無数の気泡を含み、これにより優れた断熱性を発揮します。断熱材と併用することで、他の外壁材に比べてさらに高い断熱効果を得られます。「冷暖房費は、積もり積もって大きな金額になります。外壁材を選ぶときも、イニシャルコストとランニングコストの視点で見てみましょう」(大塚さん)。

延焼からわが家を守る、耐火性。自分たちでいくら気をつけていても、もらい火の可能性はゼロにはなりません。隣家の火災時、外壁は約800℃以上の高熱にさらされるそうです。木材の引火危険温度は約260℃なので、外壁の内側がその温度に達すると、家の構造体自体が発火してしまう恐れが。『ヘーベルパワーボード』は直接炎にさらされても、内側は引火危険温度まで上がりにくく、延焼の危険性を減らすことができます。

地震や台風などから家を守る防災性も、いざというときの備えに重要です。外壁材が重いと、構造体に負担がかかり、落下などの危険も。『ヘーベルパワーボード』はコンクリート製品にも関わらず、水に浮くほど軽く、地震時の建物への負担を軽減します。揺れによる構造体の変形は、ボード間の目地で吸収するしくみなので安心です。暴風雨に対しても、過去最大級の台風レベルの風圧試験、水密試験をクリアしています。

最後に、遮音性です。ALCは、ビルの遮音壁や遮音床にも使われるほどの優れた遮音性を持っています。『ヘーベルパワーボード』本体での実験では、外が騒々しい街頭レベルの騒音でも、内部は図書館レベルの音に軽減されるそう。木造住宅では、壁体内に断熱材、内壁に石膏ボードなどを貼るため、さらに高い遮音効果が期待できます。

さて、「『ヘーベルパワーボード』の性能については納得。でも、外壁は家の顔だから見た目も大切!」という人も多いはず。次に、そのデザイン性について見てみましょう。
『ヘーベルパワーボード』について、もっと詳しく >>
60年以上張替え不要だからメンテナンスも楽
※耐久性(年数)…塗り替えなどの適切なメンテナンスをもとに、張り替え不要とされる年数で、保証値ではありません。張り替えの時期は、使用する塗料の種類によって異なります。高耐久塗料『SMASH』を使用した場合、30年程度の耐久性が期待できます。
素材そのものの断熱性が、こんなに高い
外壁材断熱性能対比グラフ
※熱伝達抵抗:各種材料の1平米当りの熱の伝えにくさを表す。数値が大きいほど性能が良い。(単位:平米・k/W)
火に強い! 火や熱に強く、煙や有毒ガスも発生しません。パワーボードの上に雪だるまを載せてバーナーで加熱しても、溶けずに残りました
軽いから地震にも安心 コンクリートなのに水に浮く軽さで、地震時の建物への負担を軽減します
反射と吸収で音を遮る 音の反射が大きく、外部の騒音を遮ります。また、ボード内に伝わった音は、無数にある気泡に吸収され、さらに小さくなります
タイル風、石積み風、コンクリート打ち放し風…さまざまなテクスチャーに好みの色を合わせて、わが家らしいオリジナルの外観をつくる楽しさ
好みに合わせて、自由に選べるテクスチャーと色
外観の好みは人それぞれ。真っ白な家がいい。都市に似合うモダンなデザインが好き。重厚感のある外壁がいい、などこだわりも様々なはず。テクスチャーと色を組み合わせて、理想の外観をつくることができます。
軽いから地震にも安心 コンクリートなのに水に浮く軽さで、地震時の建物への負担を軽減します
実際の施工例 テクスチャーと色の組み合わせができるので、外観のデザインも自由自在
「性能が高いことはわかった。でも、コンクリート製の外壁材だと、見た目が無機質な感じになってしまうのでは?」…そのような心配は無用です。『ヘーベルパワーボード』なら、タイル風、石積み風、コンクリート打ち放し風など、さまざまなテクスチャーが用意されています。それらを組み合わせて、モダンな都市型住宅や輸入住宅風の外観まで、多彩な表現ができるのです。

『へーベルパワーボード』自体は無塗装パネル。現場塗装で仕上げるため、カラーコーディネートが自由に選べます。もちろん、塗り分けも可能。塗装のテクスチャーは、御影石調の仕上がりになるものなど、好みに合わせた多彩なバリエーションが用意されています。実物は、旭化成建材株式会社が運営する『建材gallery』(東京、大阪)などで見ることができます。

『へーベルパワーボード』が、デザイン性にも優れることがわかるコンテストも実施されています。『旭化成建材ハウジングデザインアワード』では毎年、ヘーベルパワーボードを外壁に使用した、魅力的なデザインの住宅を選出。2012年で第22回を迎えるそうです。

高い性能だけでなく、デザイン性にも優れ、まさに「家の顔」としての表現も可能な『ヘーベルパワーボード』。外壁材に求められる、さまざまな条件を満たした製品だといえそうですね。
わが家に似合う外観デザインを探そう >>
『ヘーベルパワーボード』を選べば、火災保険も割安になる 性能はもちろんトータルな実力を吟味して納得のいく外壁材を選ぼう
快適な暮らしと将来の安心のために、外壁を自分で選ぶことの大切さをおわかりいただけたでしょうか。ガイドの大塚さんも「自分でじっくり選んだものには、愛着が生まれます。その結果、無頓着にならず、万一のトラブルの際も早く気づけるというメリットもあるんです」と話されていました。

なお、今回ご紹介した『ヘーベルパワーボード』は、その優れた耐火性により、条件によっては火災保険が割安になるというメリットもあります。詳しくはこちらのサイトをご覧ください。
『ヘーベルパワーボード』をもっと詳しく知りたい!という方はこちらをクリック 火災保険の割引について、もっと詳しく知りたい!という方はこちらをクリック
ご意見・ご感想はこちら>> 提供:旭化成建材株式会社
掲載期間:2013年4月16日〜2015年04月15日 【PR】
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