SE構法、木の家、長期優良住宅…
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『SE構法』でかなえる快適な住まい 前編
長く暮らせる理想の木の家づくり
帰り着くたびにホッとひと息つけるような、ぬくもりを宿す木の家。このやさしい空間に引かれて、「マイホームを建てるなら木の家にしたい」と思っている方も多いことでしょう。そこでおすすめしたいのが、『SE構法』の住まい。今回は前・後編にわたって、この『SE構法』を始めとした木の家づくりに役立つ情報を「長く暮らせる家づくり」ガイドの大塚さんに紹介してもらいます。
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ガイド
住宅雑誌のベテラン編集者が、住み手の目線から長く暮らせる家を探求します。

前編:長く暮らせる理想の木の家づくり 後編:どう選ぶ? 木の家づくりのパートナー

耐久性、自由度etc……理想的な「木の家」とは?


大塚:「子供が誕生したり、両親と同居したり……。長く暮らしているうちに、家族構成や生活スタイルが大きく変わることがあります。そういった将来の変化に対応して、比較的容易に間取りが変えられる可変性も大切な条件のひとつですよ」
近年、木の家に住みたいと考えている人は多いようです。理想の木の家をつくるにあたって、まずはその魅力を大塚さんに聞いてみました。

大塚さん(以下敬称略):「日本の家の多くは、木でつくられています。私たち日本人にとって、室内に柱が見えるのが当然。障子などの建具類や家具も木製のものが多く、身の回りに木があることが自然だったと思います。そんな環境で育っていれば、ずっと昔から“木”はとてもなじみのある素材であり、身近な存在。だから、多くの人が家を建てるとき、“木の家を建てたい”と思うのではないでしょうか」

なるほど。では、大塚さんが考える“理想の木の家”とは、いったいどのようなものなのでしょう?

大塚:「木の家に限らず、理想の家なら、基本性能を備えていることは当然、必要でしょう。住宅の基本性能とは、具体的に耐震・耐久性のほか、断熱・気密性、耐火性などです。長く暮らせる理想の住まいであるためには、建築基準法レベルよりも上の水準だといいですね。具体的には、長期優良住宅や、次世代省エネルギー基準をクリアできる程度でしょうか」

このほか、採光や通風がよいことも、住まいとしてはとても大切なことなんだそう。

大塚:「できれば、大きな吹抜けなど、ボリュームのある空間が家の中につくられていると、とてものびやかで気持ちのいい家になると思います。そして、木がなじみ深い素材であることから、木が目に触れることで、ぬくもりや落ち着きを感じます。なので、床や柱だけでなく、吹抜けに太い梁が見えたりしたら、なおいいですね」
長く暮らせる美しい木の家 >>

暮らす人の「願い」を形に。思い描く住まいのつくり方とは?
長く快適に暮らせて、安心感とぬくもりを与えてくれる家。そんな理想の木の家を実現できるのが、『SE構法』というものなのだそう。

大塚:「『SE構法』とは、集成材と金物を使った施工方法のことで、木のよさと鉄骨のよさを併せ持つ“木骨ラーメン構造”のこと。ちなみに、Engineering(エンジニアリング)とは工学のことですが、集成材のことをEngineering Wood(エンジニアリング・ウッド)といいます。 『SE構法』では、コンピューター制御によってプレカットされた集成材を木骨として使用し、木造住宅の弱点となりやすい接合部には独自のSE金物を利用します。 無垢材の1.3倍の強度があるといわれている集成材を構造体に採用したことに加え、全棟構造計算をして、耐震性や耐風性をきちんと確保した家を建てることができる構法なのです」

建物の安全性を、客観的な数値として表すための構造計算。これを全棟に実施しているということですね。

大塚:「通常の2階建ての木造住宅は、壁量計算という方法で簡単に構造のチェックをするだけで、建てることができます。大きな吹抜けなどをつくることも可能ですが、壁量計算で建てた家の耐震・耐風性には、正確で複雑な構造計算に基づく裏付けがあるわけではありません」

いくらデザインが優れていても、安心して暮らすことができなければ“理想の家”とは言えないですよね。

大塚:「ええ。大きな吹抜けや開口部のあるダイナミックな間取りを取り入れながら、安心感のある家を実現するなら、頑丈な構造体を用い、構造計算という信頼できるデータに裏付けされた『SE構法』で家を建てるのは、賢い選択のひとつだと思います。また、取り外すことができない壁や柱がとても少ないのも、『SE構法』の特長。構造駆体はそのままで、住空間を自由に変えられるスケルトン・インフィルになっているので、将来の変化に合わせて間取りを変えられるのもメリットですよ」
『SE構法』の特長をもっと詳しく >>

大塚:「同じように吹抜けのある家でも、住宅の規模や壁の配置、窓のとり方など、細部の違いによって耐震性は異なるはず。だからこそ、1棟1棟構造計算をすることに意味があります。今でこそ、2階建ての木造住宅でも、構造計算をする会社が増えてきましたが、『SE構法』の場合は早くから取り組んできたというところも評価できると思います」

可変性もかなえた『SE構法』の住まい
赤い部分は建物を支える耐力壁ですが、ご覧の通り、『SE構法』の家はインフィルに耐力壁がありません。そのため、広々とした空間を使って自由にレイアウトが決められるのはもちろん、ライフスタイルに合わせて間取りを変えられる可変性も持ち合わせています。

夢を実現してくれる『SE構法』のスペシャリストたち

広いリビングや大きな吹き抜けは、実際に目にすることでその心地よさが実感できます。

大塚:「20畳のリビングとか、3メートルの天井高と言われても、どのくらいのものなのか見当がつかない人が多いでは? でも、実際の家を見学することで、この家のリビングと同じくらいとか、この家の天井より高いといった感覚が養えますよ」
SE構法』で家を建てられるのは、講習を受けて資格を取得した、全国400社強の 『SE構法登録施工店』 のみなのだとか。それだけの数が存在するなら、近所で施工してくれる工務店を見つけるのも容易そうです。でも、家づくりというと、まずハウスメーカーを思い浮かべがちなので、ちょっと意外な気もしますが……?

大塚:「大手のハウスメーカーはそれぞれ独自の工法や販売戦略をもって、家づくりをしています。ですから、その会社の方針やシステムから外れた施工方法やプランには対応できなかったり、高額な費用がかかったりといった場合も少なくありません。一方、工務店の場合は、大手に比べて組織が小さいがゆえに柔軟性があり、意思決定のスピードが速いので個別の要望にも対応しやすいというメリットがあります。地元で長く営業をしていて、なおかつ『SE構法』を取り入れようとする意識の高い工務店を探し出すことができれば、細かなところまで納得のいく家づくりができそうですね」

なお、これらの『SE構法登録施工店』では、見学会や勉強会も開催されているのだそう。「見学会に行くと、自分が思い描いていたイメージを確認することができますよ」と、大塚さん。

大塚:「見学できる施工例があるということは、建築後も顧客といい関係を築いている証拠。検討していた工務店の本当の評判を施主から聞くことができるので、とても参考になるでしょう。勉強会では、家づくりの流れや、住宅ローンに関することなど、知っておきたい基礎知識を学べるので、積極的に参加してみるのがおすすめ。家を建てようとしている人同士、ヨコのつながりが生まれることもあり、貴重な情報を入手することができると思います」
見学会に行ってみよう! >>
受け継がれていく木の家は『SE構法』でつくる
耐震性や耐久性に優れ、暮らしに合わせて変えていける木の家。『SE構法』は、そんな長く暮らせる住まいを実現してくれる施工方法です。 上記でご紹介した以外にも、全棟に構造駆体の性能を明記した性能報告書を添付したり、 最長20年間の性能保証を設けたりと、“資産としての住宅”という考えに基づいた制度が充実しています。
大塚:「『SE構法』は、決められた間取りやパターンがあるわけではなく、完全な自由設計なので、敷地条件や自分の希望に合った家づくりが可能な点がメリット。
スケルトン&インフィルなので、将来の変化にも比較的容易に対応できます。 そしてやはり、構造計算という正確なデータに基づいた耐震性を備えているので、長く暮らせる家として、大きな安心感があるのも、特筆すべきでしょう」
『SE構法』の詳細はこちら

前編:長く暮らせる理想の木の家づくり 後編:どう選ぶ? 木の家づくりのパートナー
ご意見・ご感想はこちら>> 提供:株式会社エヌ・シー・エヌ
掲載期間:2011年4月20日〜2012年3月31日 【PR】
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