

舌には味覚がありますが、カゼで鼻がつまると味がほとんどわからなくなるように、味は大半の部分を嗅覚に頼っています。
つまり、食と香りにはとても密接な関係があるわけです。
中野さん:「香りが食にもたらす効果として代表的ものとしては、食欲増進や消化促進、リラックス効果といったところになります」
では、具体例を挙げるとすれば、どういったものがあるのでしょうか?
中野さん:「例えば、肉料理と一緒に使われるハーブは、肉の臭みを消す目的以外にも、ハーブの香りで消化促進が期待できます。
このように、料理にも上手に香りをプラスすることでいつもの料理を“健康料理” にバージョンアップさせることができるんです。」
料理の過剰な味付けも必要なくなるので、健康面ではまさに一石二鳥。慣れてきたら、いろいろな料理と香りの組み合わせを試してみるといいでしょう。

食べ物だけでなく、お酒や飲み物でも「香り」を意識してみましょう。
中野さん:「例えばお酒なら、ビールに含まれているホップの香りは、不眠や緊張の緩和に良いと言われています。また、紅茶にローズの香りを合わせると、おいしいのはもちろん、心を高揚させる効果があります」
他に「飲み物×香り」でおすすめの組み合わせは?
中野さん: 「まずは、ホットミルクにカモミールジャーマンのお花をプラスする組み合わせです。ミルクの胃粘膜の保護に加えて、安眠効果も期待できます。ジンジャーを追加してもいいですよ」
身体がポカポカと温まって、特にこの季節、冷えが気になる女性には特にうれしいですね。
中野さん: 「あと、ホットワインですね。ワインとオレンジやクローブ、シナモンなどのスパイスを合わせます。オレンジの香りのリラックス効果はもちろん、スパイスの香りが心を温めて、さらに身体も温めてくれます」


食への「香り」の取り入れ方には、ご紹介した食べ物や飲み物にプラスするほかに、食卓という空間に合わせる方法もあります。
●食材をテーブルに“飾りながら”保管する
その日の料理に使わない食材や余った食材を、テーブルに飾ってみましょう。これから料理を食べる人はもちろん、料理を作る人も、気持ち良く料理をすることができるはず。
中野さん: 「特に冬の時期のリンゴはおすすめです。この時期のリンゴはとても香りが立つので、甘い香りは気持ちを明るくしてくれます。そのほかにはオレンジなども香りがいいですね。スパイスと一緒に飾ると相性が良く、心身ともに加温効果が望めます」
●食前・食後にアロマの香りを取り入れる
食前と食後、アロマポットやアロマライトなどの器具を用いて、食卓にアロマテラピーを取り入れるのも手です。
中野さん: 「食前には食欲増進効果のあるスパイス系、食後には消化促進効果のあるハーブ系がおすすめです」
●ダイニングに花を飾る
ダイニング花を飾ること自体は珍しくないのですが、見た目の美しさだけでなく「香り」を考えて選ぶことで、より素敵な食卓空間を演出することができます。
中野さん: 「バラやジャスミンがおすすめですね。特にバラは心理効果が高く、心を高揚させ、情緒を安定させてくれます。そんな雰囲気の中で食事をすれば、きっと楽しい食卓が実現できるでしょう」

食卓は、それを囲む人みんなで楽しむことが一番の健康の秘訣です。「香り」をうまく取り入れて、楽しい食卓を演出しましょう。
いつもの毎日にプラスするだけで、おいしく手軽に、楽しみながら健康をつくっていきたい。そんな思いをカタチにしたのが、キリンの健康プロジェクト「キリン プラス-アイ」。その第1弾が『休む日のAlc.0.00% 』です。
中野さん: 「 『休む日のAlc.0.00% 』を飲んでみましたが、軽くてフレッシュなホップの香りが、ダイレクトに楽しめますね」
「キリン プラス-アイ」は、「大人の元気を応援する」というスタンスから、商品開発にとどまらず、さまざまな情報も発信していきます。「キリン プラス-アイ」の今後にご期待ください。















