鏡の前で羽織った瞬間、心地良さが身を包む…そんな白衣が評判を呼んでいる。
自信が湧き出し、背筋がピンとするような感覚は、他の白衣とは一線を画するものだ。
背景に秘められた作り手の想いを知ることで、その白衣が生み出す幸福感はさらに高まっていく。
photo:Hiroki Takahashi / white gown、Masayuki Arakawa/peugeot text:Masahiko Taira



クラシコ/デザイナー
大豆生田 伸夫(Nobuo Ohmameuda)
エスモードジャポン(専門学校)卒業後、大手アパレルメーカーを経て、国内屈指のイタリア式テーラー工房へ転職。その後、「クラシコ」の設立に参画した。カッターを務める傍ら、多彩なブランドでテーラリングをベースとした服作りに携わる。
表側のパッチポケットのみ付属しているのが従来の白衣の定番。しかし「クラシコ」では、スーツのような内ポケットを胸の両側に配置し、ペン刺しも設けた。持ち物が多くてもスマートに仕事へと集中できる。 袖口を本開きにすることで、使いやすさを重視。その反面、重ねボタン仕様にすることで、イタリア独特の遊び心も演出している。さらに、袖をまくった時に覗くパイピングもポイント。 | 人間の体に合う前肩仕様を採用しつつ多くのいせ込みを入れることで、腕周りの動きやすさを保持。袖口を本切羽仕立てにして、袖がまくりやすいようにも配慮している。また、内ポケットを充実させることで収能力を高めるなど、「クラシコ」のこだわりを挙げたらキリがない。 その魅力がリピーターを生み、支持者も増えている。「体にフィットしてキリッとした印象。診療にも気合が入ります」(愛知県 34歳 循環器内科医)。「非常に着心地が良く、周りの医療スタッフからの評判も上々です」(神奈川 30歳 内科・内分泌代謝内科医)。「クラシコ」のホームページ上にあるユーザーのコメントには、このような意見が多数寄せられているのだ。 「クラシコの白衣を着ることで仕事へのモチベーションが上がったり、気持ち良く作業ができたり、少しでも幸せを感じてくれたりしたら嬉しいですね。それが、この仕事のやり甲斐です」。職人としての思い入れに加え、袖を通す人の気持ちにまで気を配っているからこそ、「クラシコ」の生み出す白衣は画期的であるに違いない。
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プジョーを象徴するライオンのロゴがフロントマスクの表情を引き締める。 | 使う人が果たして「どう感じるか」。モノづくりをする上で、このようなイマジネーションが重要なのはクルマも同じこと。実際のスペックやパフォーマンスもさることながら、乗る人がどのようなフィーリングを得られたかが、すなわちそのクルマの絶対的評価となるのだから。 例えば、クーペとカブリオレ2つの表情を持つクルマ「プジョー 207 CC」がそれだ。街を走っていて、ふとガラスに映るコンパクトなクーペスタイルに目がいく。そんな時、流麗なフォルムがガラスに映る度に改めて惚れ直し、気持ちが高まるに違いない。さらに、高級感溢れるインテグラルレザーのフロントシートは、気分までラグジュアリーにしてくれるだろう。人間工学に基づいたスポーツシートに腰を下ろす度に、改めて安心感を覚える…そんな風に感じることも少なくないはずだ。 |






なぜ格好良い白衣がないのか。そんな疑問からスタートしたのが「クラシコ」だ。シルエットや着心地、使い勝手の良さを追求した至高の白衣は、まるでクラシコ・イタリアのスーツをまとっているような錯覚に陥る。凝った作りを小ロットで生産するために受注生産方式を採用。クオリティへの自負から、30日間の返品保証も付けている。今年7月からは、セミオーダーの受け付けも開始する予定。















