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 4月7日更新 

特集 家づくりの新常識 光と風の恵みを感じる家にする! 建築家が提案する「天窓のある暮らし」

明るい日差しと、心地よい風が自然に通り抜ける家。そんな住まいを建てたいなら、ぜひおすすめしたい窓があります。それが「天窓」。屋根につける窓は、想像以上の明るさと爽やかな風を、家の中に採り込んでくれるのです。
数多くの住宅を設計している建築家・伊礼智さんも、天窓の効用を実感されているお一人。住宅建築のプロに、天窓の魅力とメリットを語っていただきました。

取材・文/川口章子

日当たりの悪い場所でも、明るさを確保できる。天窓の魅力

建築家として、敷地条件の厳しい家を手がける機会が多いという伊礼さん。三方を隣家に囲まれている、間口が狭くて開口部が取りにくい……。そんな中でも、自然な光を採り入れることのできる「天窓」を用いることが多いそうです。

「天窓は、周囲の視線を気にすることなく、自然の光を採り込むことができます。また、空に向かって視線が抜けることで、想像以上の開放感が生まれます。敷地条件が厳しい家ほど、天窓のメリットを感じられると思うんですよ」(伊礼さん)。

天窓は、普通の窓に比べ、3倍の採光効果があります。同じ面積の窓でも、3倍の明るさが確保できるわけですね。大きな窓を取れない部屋でも、天窓をつければ、周囲からの視線を気にすることなく、存分に太陽の明るさを採り込むことができます。また、見上げればいつでも空がそこにある、自然を身近に感じられる、というメリットもあります。

伊礼 智さん 建築家

1983年 琉球大学理工学部建設工学科計画研究室卒業。86年東京芸術大学美術学部建築科大学院修了。丸谷博男+エーアンドエーを経て、96年伊礼智設計室開設。都市部の狭小敷地に建てる家の設計に定評がある

Before → After

天井を屋根なりに上げ、トップライトを設置した例。明るさが全く違うのがわかるはず。視線も抜けて、すがすがしい空間となった。昼間は照明不要の明るさで、光熱費の節約にもなる

「もう一つ強調したいのが、天窓からの光は、普通の窓から入る光とは質が違うということ。空から降り注ぐ光なので、独特の、神々しい感じがするんですよ。ですから、家の中の見せ場、ここぞという空間に天窓の光を生かす設計にすることが多いですね」(同)。

たとえば、階段ホール上部に天窓をつけると、天窓からの光が周りの壁に反射して、全体が光の塔のような感じになるそうです。「夜は月明かりが入ってきたりして……。それもまた、いいものですよ(笑)」。

採光の取りにくい北向きの部屋にも、天窓はおすすめです。「北側からの光は直射日光とは違い、散乱光というとても安定した光なんです。かえって落ち着いていい、という方もいらっしゃいます」。ロフトや子供部屋の天窓もおすすめだそうです。夜は寝ころんで星を眺めるようになった、という方もいるとか。

採光、眺望、空間演出……天窓には、さまざまなメリットが秘められているといえそうです。

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家の中に、風の通り道。天窓の通風効果は、窓の4倍

さて、採光面だけでなく、天窓にはもう一つの大きなメリットがあります。それが「通風効果」です。

「採光だけでなく、通風のためにも、天窓を効果的に利用することが多いですね。たとえば、真夏の夜、外が無風状態でも、窓と天窓の位置を工夫すれば家の中に空気の流れをつくることができるんですよ」。

暖かい空気は上にあがっていく。そんな自然のしくみを利用して、機械的な仕掛けをせずとも、日中にこもった暑い空気を天窓から外に排出できるというわけです。

機械的な仕掛けがなくても、自然の風が抜けていくしくみ。1階に地窓を設置すると効果的で、 防犯上も安心(イラストは夏の場合)

キッチン上部に天窓をつけた施工例。調理時の熱やニオイも、天窓を開ければ抜けていく。日中は手元が明るいというメリットも(写真/西川公朗)

天井付近の空気が外に逃げることで、おのずと1階の地窓から外気が家に採り込まれ、建物の中に自然な空気の流れができるのです(イラスト参照)。

ちなみに、部屋の上部に天窓を取り付けると、普通の窓だけの空間に比べて換気効率はなんと4倍にもなるそうです。部屋にこもった空気をすみやかに排出し、さわやかな外気を採り込むことができます。エアコンの冷風が苦手なかたも、夏の夜を今までより快適に過ごすことができるかもしれません。

また、キッチンやダイニングの上部に天窓を設置すれば、調理や食事の後にこもった熱やニオイも天窓を通して排出することができます。まさに天然の換気扇。天窓は、エコロジカルな窓でもあるのです。

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雨漏り、暑さは大丈夫? 疑問を解消する、専門メーカーの天窓

魅力がいっぱいの天窓ですが、初めて取り付けるとなると、気になる点も出てきます。たとえば、雨漏りの心配はないのでしょうか?

「私はほとんどの場合、信頼できる天窓専門メーカーのものを使用しています。防水面もかなりしっかりと考えられていて、今まで施工した中で雨漏りがあったケースは一つもありません」。

伊礼さんが採用している天窓は、日本ベルックス社製のもの。ベルックス社は、1941年創業のデンマークの天窓専門メーカーで、日本で取り扱いを始めたのは1981年のこと。長年の実績の中で改良を繰り返し、特に日本仕様の天窓は、台風など独特の気象条件にも耐えうる耐久性・耐風性・水密性を誇っています。

左上:

夏涼しく、冬温かい環境のために。快適に暮らしながら環境にも貢献できる、ベルックスLow-E強化ペアガラス

右上:

スラットタイプのブラインドは、羽の角度で光の量をコントロールできる。特殊なコーティングを施したスラットが放熱を軽減し、リビングや吹き抜けにぴったり。また、ロールスクリーンタイプのものもある

窓の外側に取り付けるオーニング。すだれのような役割で、直射日光や熱を効率的に遮り、同時に新鮮な空気を取り込むことができる

うっかり天窓を開けたまま外出し、その間に雨が降ってきたら?という心配には、「吹き込みセンサー」が対応。雨に反応し、自動で閉まってくれます(電動タイプの場合)。

また、夏の暑さには複層ガラスで対応。さらに、複層ガラスの間には熱伝導の低いアルゴンガスを注入し、室内側ガラスの内側には、太陽光を反射して熱を遮断するLow-Eコーティングが施されています。冬には、室内の暖まった空気を逃がさず、室外からの冷気を遮るしくみです。
さらに、窓の外側に設置するオーニングはすだれのような役割で、熱気が屋内に入るのを遮ってくれます。内側に設置するブラインドはスリットの角度により、日差しを遮りながら通風を確保できます。網戸が装備されていれば、虫が気になる場合も安心ですね。

安全面では、全商品の室外側ガラスに強化ガラスを標準装備。室内側のガラスには、網入りガラス、または合わせガラスを使用。万一割れても、室内へガラスの破片が飛び散らないようになっています。

雨漏り、夏の暑さ、急な雨にも安心……。天窓を選ぶ際は、生活のさまざまなシーンに対応し、快適な暮らしができるよう、きめ細かなスペックが揃っているものを選びたいですね。

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天窓は場所や目的に応じて、電動タイプ、手動タイプから選べます。フィックス(はめ殺し)タイプも用意されています。窓の大きさも建物に合わせて選ぶことができます。また、ブラインドのバリエーションも数多くあり、適材適所の選択が可能です。

プロが選ぶ、天窓の専門メーカー 日本ベルックスの天窓シリーズ

天窓、トップライト、スカイビュー、ルーフウインドウなど呼び名はさまざまですが、日本ベルックスの商品は全国の建築家やハウスメーカーの建てる家に数多く採用されています。お客様のニーズに応えて常に新しい技術を追い求め、商品化してきた姿勢が、住まいづくりのプロに支持された理由といえるでしょう。

光と風の恵みを存分に感じられる家を建てたい! そう思ったら、ぜひ、天窓の採用を考えてみませんか。日本ベルックスのサイトでは、カタログが請求できるほか、PDFファイルでの閲覧も可能です。また、素敵な施工例写真もたくさん掲載されていますから、家づくりのイメージをふくらませるのに活用してみてください。

日本ベルックスのサイトを見る


提供:日本ベルックス株式会社
掲載期間:2009年4月7日〜10月6日【PR】
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