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まず、 “ゴミ集じん率”とは何なのかを「家電」ガイド:戸井田園子さんにうかがってみました。
「日本の場合、掃除機の吸い込む力の目安として使用されているのが、JIS規格で定められている“吸込仕事率(W:ワット)”。でも、実際にゴミの吸う力を示しているのは、ダイソンの提言する“ゴミ集じん率”なのです。
これは、JIS規格では“じんあい除去能力”という言葉で説明されるもの。また、集じん率という指標は、一般的に“ダストピックアップ率”という言葉で語られています。
吸込仕事率とゴミ集じん率の違いを簡単に説明すると、吸込仕事率のテスト方法で測定できる数値は、『モーターの力』であり、ゴミ集じん率のように、実際にゴミを集める力を表しているとは言えません(右のイラスト参照)。要は、『空気を吸う力=吸込仕事率』なのです。
でも、掃除機はヘッドのかき出しや密着率など、さまざまな要素が上手に絡み合って、初めてゴミを効率良く吸えるもの。実際の掃除に近い状況でテストする“ゴミ集じん率”の方が、掃除機本来の性能がわかりやすいし、ユーザーにもやさしいですよね」
アレルギーに悩む方々のあいだでは、この“ゴミ集じん率”が以前から注目されていたんだそう。
「インターネット上で議論されていることも多いですよね。掃除のクオリティを評価するなら、“吸込仕事率”よりも“ゴミ集じん率”が大事、とはよく言われています」(戸井田さん)
“吸込仕事率”が高いからといって、ゴミを取り除く性能も高いとは決して言えない…。「これは知らなかった」という方も多いのではないでしょうか? |
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| ゴミ集じん率に優れた一台 |
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「 家電」ガイド:戸井田 園子
日々進化する家電製品を調査・研究している“家電ウォッチャー”。わかりやすい解説に定評のあるガイドが、掃除機選びのポイントをお話します。
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