| 便秘,お通じ,イチジク浣腸… | |
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お通じの悩みの強い味方>> |

| 「便秘」と、ひと言でくくってしまいがちですが、その原因や種類はさまざま。それに応じて治し方も変わってきますが、お腹が張ってつらい人には「今すぐ何とかしたい!」というのが本音でしょう。便秘に悩まされる女性たちのために、All Aboutのガイド三上彰貴子が、石川県立中央病院の三輪一博先生(消化器内科)に、アドバイスを伺ってきました。 |
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三上:どのような状態を、便秘と呼ぶのでしょうか? 三輪:便がたまると、腸は反射運動を起こして便を排出しようとします。その反射が順調に起こらず、便が出にくくなる状態が便秘です。4日間以上便が出ないことに加え、さらに排便時に何らかの苦痛や不快感、例えば腹痛や残便感といった症状を伴う場合、便秘と呼んでいます。 三上:それではなぜ、便秘になるのでしょうか? 三輪:いろいろな原因が組み合わされて起こると言われていますが、運動不足や便秘になりやすい食生活といった、日々の生活習慣から便秘になるケースが多いようです。 三上:便秘を放っておくと、どのような問題が起こるでしょうか? 三輪:便がどんどん直腸にたまっていくと、固い便が腸の粘膜を刺激します。それが潰瘍を引き起こすこともあれば、腸の粘膜の循環が悪くなることで腸炎を引き起こすこともあります。また、肛門の近くの血流が悪くなることで、痔(切れ痔やいぼ痔)が悪くなることもあります。 三上:女性として気になるのですが、便秘が美容にもたらす影響を教えてください。 三輪:そうですね…… 便秘がない女性は、体の内部も美しい状態であるという言い方はできるかもしれません。内臓の一部である腸が健康であれば、体調が健康になりますので。便秘は、内臓の一部である腸が健康でない状態ですね。肌やスタイルなど、目に見える部分は気をつけることができますが、目に見えない腸は、便秘や下痢といった状態でチェックする必要があるわけです。
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三上:便秘解消には、どんな方法があるでしょうか? 三輪:まず、生活習慣の改善が大切です。排便のための反射運動は、普通、午前中に起こると言われています。そこで、朝食を決まった時間に食べるということと、便意をもよおすタイミングを逃がさずにトイレに行く習慣をつけることをおすすめします。他に、適度な運動で腸の循環を活発にして排便を促す、腹筋を鍛えるトレーニングをするといったことも挙げられます。 食生活では、野菜や果物、豆類といった食物繊維類を多く含む食品を摂ることと、十分な水分を摂ることが大切です。 三上:生活習慣を改善しても良くならない、あるいは、「今すぐ便秘を解消したい」という、緊急を要する人には、どんな方法がおすすめでしょうか? 三輪:飲み薬や浣腸といった、便秘薬を用いるという方法になりますね。 三上:なるほど。飲み薬の場合、どんなことに気をつければよいでしょうか? 三輪:薬の種類によっては、長期服用することで効果が弱くなってしまうものがあります。また、色素沈着によって、腸の粘膜が黒くなってしまう場合もあると言われます。常用しても効果に変化のない薬なのか、そうでない薬なのか、医師に相談して選ぶとよいと思います。薬は、上手に使ってあげることが大切ですね。
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三上:便秘薬には他に浣腸もありますが、どのような原理で便秘を解消するのでしょうか? 三輪:浣腸の主な成分はグリセリンです。グリセリンには、3つの作用があります。腸に刺激を与えて蠕動運動を促すこと、便を柔らかくすること、そして、潤滑油のような働きをすることです。 三上:副作用はあるのでしょうか? 三輪:私が知る限りでは、それほど問題になる副作用はないと聞いています。ただし、腸粘膜に傷があるような病気があったり、挿入時に粘膜を傷つけてしまった場合に限っては、傷口に浣腸の成分が入るので、あまりいいことではないと思っています。 三上:浣腸を挿入する際に、腸の粘膜を傷つける恐れはあるでしょうか? 三輪:使用方法を守っていれば大丈夫です。例えば、このイチジク浣腸ぐらいの長さであれば、深く入らないので、粘膜を傷つける心配もありません。 また、浣腸の液が冷たいと刺激で肛門が締まって挿入しづらいこともあるので、使用前にぬるま湯につけるなど人肌程度に暖めると、使いやすいのではないでしょうか。
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三上:浣腸を使うメリットを教えていただけますか? 三輪:即効性があるというのが、1つの大きなメリットではないでしょうか。飲み薬の場合は、飲んだ後、体調によってはいつ効果が出るのかわからないことがあります。すぐに効果が期待できる浣腸は、そういう点ではよりコントロールしやすい便秘薬と言えるでしょう。値段も手頃なので試しやすいと思います。 三上:使用時には、どんなことに注意すればよいでしょう? 三輪:使用方法をしっかり守っていただければ問題はありません。しかし、便秘そのものの背景に糖尿病や膠原(こうげん)病など、何らかの病気が考えられる場合もあるので、便秘が長く続く人は、浣腸だけに頼らず、医師に相談することをお勧めします。また、浣腸を使っていて、何らかの違和感が現れた場合も同様、使用を中止して、医師に相談していただきたいと思います。 <取材を終えて> 三上:三輪先生のお話を伺って、浣腸のメリットをあらためて知ることができました。浣腸は即効性があるので時間のない朝には便利ですね。また、小さくて持ち運びできるので、旅行などの環境変化により便秘になりやすい人には心強い味方だと思います。上手に使って、快適な一日を過ごしたいですね。
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提供:イチジク製薬株式会社 掲載期間:2008年8月25日〜10月24日 【PR】 |
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