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毎月給料日前になると「お財布がピンチ!」という人も、給料日になると「今月こそは、きちんと貯金しよう!」と決心します。けれども、なかなかうまく実行できないのが現実です。「貯めようと思っているんだけれど、なかなか貯められない!」という人に詳しく話を聞いてみると、共通していえるのは「何に使っているか把握していない」ということです。
これはある共働きご夫婦の事例なのですが、2人の毎月の手取り額は合計で50万円くらいになります。ところが、毎月の貯蓄はほとんどしていないというのです。家賃は15万円で、日常の生活費(水道光熱費や食費、日用雑貨)などは10万円くらい、それにお小遣いがそれぞれ5万円ずつ…。ここが思い出せる限界のようです。
このご夫婦の場合は、手取り50万円のうち、ナント15万円が何に使っているか思い出せない使途不明金になっています。「使途不明金が15万円」と聞いて、このご夫婦は、毎月のお金の使い方について真剣に考えるようになりました。
「貯金ができない!」と感じている方は、毎月の支出を思い出してみて、使途不明金の金額がいくらになるか把握してみましょう。その金額の大きさにきっと驚くはずです。
そのままの金銭感覚だと将来タイヘンなことに… >>
使途不明金が発生する原因を探ってみると、日々の生活の中で知らず知らずのうちに「使っている」お金に行きつきます。
皆さんは「ラテ・マネー」という言葉をご存知でしょうか? デヴィッド・バック氏の著書「Smart Couples Finish Rich」に出てくる言葉で、私たちがちょっとしたものに費やす少額のお金のことをいいます。
皆さんも一日の中でこんな買い物をしていませんか?
出勤前にカフェに寄り、カフェラテをテイクアウトする(=350円)。外出先から戻る際もコーヒーとスイーツを購入(=550円)。帰宅途中に書店に寄り、目に留まった雑誌を購入(=500円)。
1回ごとの支払いは少額であまり気にならないのですが、1日の合計は1,400円になります。このような生活を続けていたら、毎月4万2,000円を知らず知らずのうちに使っていることになります。
ぜひ一週間の支出を手帳に記録してみて、「知らず知らずのうちに使っているお金」=使途不明金の正体を突き止めてください。
そのお金をそっくり積立てにまわしたら… >>
お金を「殖やす」ことを考えると、すぐに「投資」を思い浮かべるかもしれません。けれども最初は、金利に惑わされることなく、コツコツと「貯蓄」することに挑戦してみましょう。少ないお金でリスクを追って投資するよりも、ある程度(100万円くらい)のまとまったお金(種銭)を用意してから投資にまわせば、その後の殖え方に大きな差が出ます。
下の図は、10万円と100万円をそれぞれ3%の複利運用した場合の経過年数と金額です。最初の90万円の差が20年間後には163万円の差になります(税金は考慮していません)。
貯蓄をするといっても、日々の生活が豊かでなければ意味がありません。1ヶ月1万円生活のような、普段の生活を切り詰めて貯蓄をしなさい、といっているのではありません。意識せずに自然と使っていたお金を意識して貯めましょう、ということなのです。
ここで、楽しみながら100万円を貯蓄できる方法をいくつか紹介します。
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朝のカフェラテ、夕方のスイーツ、帰りの雑誌など、普段は意識せずに買っているものをグッとこらえて、我慢した分だけ貯金していきます。貯金が貯まってくると我慢することが苦にならなくなるという意見が多いです。 |
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最近はユニークな貯金箱が増えています。家にいながら銀行に預ける感覚になれる「ATM貯金箱」(キャッシュカード付)や貯金をサボると爆発してしまう「爆弾貯金箱」など。毎日の貯金が楽しくなります。 |
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レコーディング・ダイエットとは、岡田斗司夫氏の著者「いつまでもデブと思うなよ」で紹介されたダイエット法です。毎日の摂取する食物とそのカロリーを記録することで、自分が摂取しているカロリー、食事の内容、間食などを自覚し、食生活の改善につなげるというものです。この記録の項目に金額を加えれば、お金にも意識がいくようになります。家計と体脂肪率の両方が気になる方にオススメです。 |
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どうしても貯められない人は…
それでも貯められないという方は、給料天引きの財形貯蓄や給与振込口座に自動積立て預金をセットするなど、強制的に貯蓄をする仕組みを作りましょう。給料から貯蓄を差し引いた残りで生活すれば、自然と貯蓄グセがついてきます。
貯蓄の秘訣は、「意識づけ」そして「習慣づけ」です。「浪費」体質から「貯める」体質に変われば、人生も劇的に変化します
どれだけ貯まったか目に見えれば、もっとがんばれる! >>
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