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急に強い尿意が起こり、もれそうな感じになる「尿意切迫感」に「頻尿」や「夜間頻尿」が伴ったり、時には我慢できずに失禁してしまう「切迫性尿失禁」を引き起こしてしまう…過活動膀胱(OAB)とは排尿に関する症状症候群です。
日本では810万人もの人が、この症状に悩んでいます。最近のインターネットによる排尿障害に関する意識調査によると、40歳以上の約5人に1人(18.4%)が「週に1回以上、急におしっこがしたくなって、我慢するのが難しいことがある」との結果が出ています。(2006年4月・ファイザー社調べ)。つまり、過活動膀胱(OAB)は特別な病気ではなく、あなたとあなたの周りの多くの人が悩んでいる一般的な病気なのです。
専門である泌尿器科というと、男性のイメージが強いと言われます。確かに男性は前立腺肥大症でお世話になることが多いのですが、過活動膀胱(OAB)の発症に関してはほとんど男女差がありません。しかし自覚症状があっても、「自分の症状は深刻ではない」と考え病院へ受診する人はごく少数、というデータもあります。
過活動膀胱(OAB)は頻繁にトイレに行きたくなることで日常生活に支障を来たしたり、メンタル面での悩みを抱えてしまうなど、健全なライフスタイルを送る上で様々な悪影響を及ぼしてしまいます。
医師によって施される主な治療方法は、過活動膀胱(OAB)の原因とされる副交感神経の異常に伴う神経伝達物質の働きを薬で遮断して症状を改善する「薬物療法」と、トイレ習慣の変更などの生活指導や排尿計画を立てる膀胱訓練を行う「行動療法」の2種類あります。医者と相談しながら二人三脚で治療を進めていくことが大切です。
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| ▲過活動膀胱(OAB)が疑われる「尿意切迫感」が週に1度以上ある人は、全体の18.4%と全体の5人に1人の割合。しかし、自分が過活動膀胱だと思っている人の90%以上は、これまで受診や医師に相談したことがありません。健康的なライフスタイルを送るためにも、尿意切迫感の自覚症状があれば、早めに病院・医院に相談することが大事です。 |
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