過活動膀胱、排尿障害、ファイザー…
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image 観劇、ドライブ、旅行にコンサート…楽しい時間をトイレで邪魔されたくない!

最近、やけにトイレが近くなって、我慢できなくなった。それが怖くて外出が不安になったり、真夜中に目が覚めたり、趣味に没頭できなくなったり…それは「歳のせい」と考えていませんか。新聞や雑誌などで『過活動膀胱(OAB:Overactive Bladder)』という言葉を一度は目にした人もいると思います。もしかしたら、その症状は過活動膀胱(OAB)という病気の可能性も考えられます。
今回は過活動膀胱(OAB)の最新情報を含め、「具体的な診察・治療は?」「治療で気をつけなければいけないことは?」の声にお応えするために、『女性の健康』ガイドがより役に立つ情報をお届けします。

ガイド
All About「女性の健康」ガイド:山田 恵子
旬の話題の基本的知識を、現役医師が提供。女性注目の「過活動膀胱(OAB)」に関する情報をお届けします。
過活動膀胱(OAB)の基礎知識はこちらから>>

今や40歳以上の5人に1人が?!ますます一般化する過活動膀胱(OAB)
急に強い尿意が起こり、もれそうな感じになる「尿意切迫感」に「頻尿」や「夜間頻尿」が伴ったり、時には我慢できずに失禁してしまう「切迫性尿失禁」を引き起こしてしまう…過活動膀胱(OAB)とは排尿に関する症状症候群です。 日本では810万人もの人が、この症状に悩んでいます。最近のインターネットによる排尿障害に関する意識調査によると、40歳以上の約5人に1人(18.4%)が「週に1回以上、急におしっこがしたくなって、我慢するのが難しいことがある」との結果が出ています。(2006年4月・ファイザー社調べ)。つまり、過活動膀胱(OAB)は特別な病気ではなく、あなたとあなたの周りの多くの人が悩んでいる一般的な病気なのです。

専門である泌尿器科というと、男性のイメージが強いと言われます。確かに男性は前立腺肥大症でお世話になることが多いのですが、過活動膀胱(OAB)の発症に関してはほとんど男女差がありません。しかし自覚症状があっても、「自分の症状は深刻ではない」と考え病院へ受診する人はごく少数、というデータもあります。

過活動膀胱(OAB)は頻繁にトイレに行きたくなることで日常生活に支障を来たしたり、メンタル面での悩みを抱えてしまうなど、健全なライフスタイルを送る上で様々な悪影響を及ぼしてしまいます。

医師によって施される主な治療方法は、過活動膀胱(OAB)の原因とされる副交感神経の異常に伴う神経伝達物質の働きを薬で遮断して症状を改善する「薬物療法」と、トイレ習慣の変更などの生活指導や排尿計画を立てる膀胱訓練を行う「行動療法」の2種類あります。医者と相談しながら二人三脚で治療を進めていくことが大切です。

『排尿障害に関する意識調査』
▲過活動膀胱(OAB)が疑われる「尿意切迫感」が週に1度以上ある人は、全体の18.4%と全体の5人に1人の割合。しかし、自分が過活動膀胱だと思っている人の90%以上は、これまで受診や医師に相談したことがありません。健康的なライフスタイルを送るためにも、尿意切迫感の自覚症状があれば、早めに病院・医院に相談することが大事です。

過活動膀胱チェックシート
▲尿意切迫感の原因については、歳のせいと考える人が多く見受けられます。もしかしたら過活動膀胱(OAB)かもしれません。まずは自分自身でチェックして、専門医とご相談してください。
どのようにチェックすればいいの?あなたと過活動膀胱(OAB)との関係とは
しかし、どのように自分で過活動膀胱(OAB)かどうかを調べたらよいのでしょうか? そこで、過活動膀胱チェックシートをご紹介します。思い当たる症状をチェックするだけで過活動膀胱(OAB)の自己診断が可能です(※図表参考)。

過活動膀胱は、別の病気と混同しているケースもありますので、ここで正しい認識を身につけておきたいと思います。

過活動膀胱(OAB)になると、尿の色が変わるのでは?と考える人もいるみたいですが、そもそも過活動膀胱(OAB)は膀胱周辺の筋肉異常によるもの。尿の色は変わりません
もし尿に血が混じっていたり、白く濁っていたりするようでしたら、膀胱炎や糖尿病の可能性があります。また、発熱や痛みはありませんので、下腹部に痛みがある場合は、間質性膀胱炎など他の病気の疑いがあります。
肥満や妊娠が頻尿に影響する場合がありますが、肥満の場合は脂肪が膀胱を圧迫している可能性があります。また、出産直後や出産経験者が尿もれを起こす原因として、尿道を締める骨盤底筋と呼ばれる筋肉のゆるみが挙げられます。
筋肉がゆるむと、くしゃみなどでお腹に力が入ったときに尿がもれてしまう腹圧性尿失禁の原因となりますが、ウェイトコントロールや産後数ヵ月で改善されることもあります。
しかし、急な尿意やトイレが我慢できないなどの症状が表れた場合は、過活動膀胱(OAB)と混合している可能性もありますので速やかに医師に相談しましょう。
過活動膀胱(OAB)は睡眠時に尿意によって目が覚める(夜間頻尿)ので、夜尿症(俗にいうおねしょ)と混同される人も見受けられますが、過活動膀胱では、無意識に尿をもらすことはありません。睡眠中に自覚のないまま尿をもらすのは、夜尿症です。ちなみに大人の夜尿症は、睡眠障害やストレスが関係あると考えられています。

どちらにしても、頻繁にトイレに行きたくなったり、どうしても我慢できなくなったりと感じたら早めに専門医に相談し、診断を受けましょう。尿は健康のバロメーターともいわれますので、過活動膀胱(OAB)以外の疾患も同時にチェックしておきたいものです。


その辛さ、専門家に相談しましょう!泌尿器科ですること、家庭でできること
過活動膀胱(OAB)は自然に治るものではなく、病院・医院で診断を受け、治療を行うことで改善に向かうことのできる病気です。なかなか知る機会の少ない泌尿器科ではどのように診断が行われるか、その手順と具体的な治療方法について紹介します。

【診断の流れ】
診断は問診→評価→身体所見→尿検査→残尿検査→初期治療&再評価の流れで行われます。最近では女性泌尿器科外来の設置をはじめ、女性看護師が問診を行ったり、一連の診断や治療を女性医師が担当するなど、女性でも通いやすい環境が整えられています。

【治療方法】
過活動膀胱(OAB)の症状改善にもっとも効果的な治療方法は、薬物療法と行動療法の併用といわれています。では具体的にどのような処方が行われるか、解説します。

・薬物療法:過活動膀胱(OAB)を引き起こしている原因、排尿筋過活動(排尿筋の不随意収縮)を薬によって抑制し、膀胱に尿を十分に溜められる状態にします。
現在、主に用いられているのが「抗コリン薬」というもの。抗コリン薬は排尿筋過活動を引き起こす神経伝達物質、アセチルコリンの働きを遮断することで排尿筋過活動を抑制します。

・行動療法:毎日の生活行動において、カフェインを含む「水分摂取の制限」や排尿日誌をもとに排尿間隔を延ばしたり一定の時間排尿を我慢したりする「膀胱訓練」、膀胱や尿道などを支える骨盤底筋を体操や電気・磁気の刺激で収縮力を強化する「骨盤底筋訓練・刺激法」が行われます。

治療の流れ
●過活動膀胱(OAB)の治療は、家族や友人の病気に対する理解と協力が必要です。なかなか他人には相談しづらい過活動膀胱(OAB)は、身体的にも精神的にも苦痛を伴う病気。もし、あなたのご家族あるいはお友達が過活動膀胱(OAB)で悩んでいるようでしたら、病院や医院への受診をお勧めください。

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▲一般向けに過活動膀胱(OAB)の症状や治療についてのわかりやすい解説や、尿もれとの上手なつきあい方など、様々な関連情報が満載の「過活動膀胱(OAB)解決サイト」。http://www.oab-info.com/
「解決サイト」で最新情報を入手して、治療に取り組み、明るい人生を送りましょう
いかがでしたか? 歳のせいとあきらめたり、ひとりで悩んだりする必要のないことがご理解いただけましたでしょうか。今までの辛い思いは、治療によって症状の改善が期待できます。

過活動膀胱(OAB)は、多くの方が悩んでいる病気にも関わらず、その認知度が低いために治療している方はまだまだ少数です。早期発見、早期治療によって、快適な生活を取り戻すためにも、まずはこの病気のことを理解しましょう。
ファイザー株式会社では、「過活動膀胱(OAB)解決サイト」を公開していますので、そこでより詳しい情報を入手することができます。

これからの人生を明るく楽しく過ごすためにも、まずは医療機関に相談することからはじめて、積極的に治療に取り組んでほしいとガイドは思います。
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提供:ファイザー株式会社
掲載期間:2006年10月16日〜12月6日 【PR】
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