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山田:「痔」はポピュラーな病気ですが、女性にとっては肛門科の受診はどうしてもハードルが高いんですよ…。
岩垂:どんな格好で診察されるんだろう、診察は痛いんじゃないかって不安が募るんですね。でも、最近は女性の患者さんも多いですよ、レディースデイを設定しているくらいですから。最近は肛門科らしくない病院も増えています。
山田:そうですね、先生の診療所はシックなインテリアにオペラのBGMで、まるでホテルのようなイメージ、病院とは思えないですね。
岩垂:痛みや出血、発熱を抱えて来院されるわけだから、できるだけ患者さんの負担を軽くしてあげたいのです。心理面でもハードルを下げるように気をつけています。
山田:実際の診察はどうされるのですか?
岩垂:実は、問診だけでほとんど診断はつきます。確認の意味も含めて、目で見て、指で触って(指診)、肛門鏡・直腸鏡といった器具を使った診察…といった流れで、できるだけ短時間に痛みがないように進めます。診察室はカーテンで仕切られていますし、ベッドに横向きの姿勢で寝てもらって、患部だけを診るようにしますから恥ずかしがらなくても大丈夫ですよ。
それから、当診療所ではビデオ映像を使って症状と治療法の説明を行っています。患者さんが患部を見る機会はこれまでありませんでしたから、納得されて治療を進められるようになりました。
山田:そうなんですか! 初めて見ました。 |
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▲最新の設備を使い、患部の映像を活用した症状と治療法の説明が受けられる。 |
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