痔、痔の薬、ボラギノール…
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聞きたいけど聞けない痔の治療法ホントのところを教えてください!
「大きな声で痔を語ろう」シリーズ第3回目は、専門医での診察と治療法の実際をレポート。気になるけど、なかなか垣間見ることのできない空間を、All About「女性の健康」ガイド山田 恵子が直撃取材。ビデオを駆使した最新の医療設備や、注射を利用した最新の治療法をご紹介します!
第1回:医師対談 痔の薬、どうやって選ぶ?
第2回:ホンネ座談会 わたし達の痔の場合
第3回:医師対談 痔の治療法とその最新方法とは?
病院ではどんな診察をされるの?診察に痛みはないのか不安です…?
山田:「痔」はポピュラーな病気ですが、女性にとっては肛門科の受診はどうしてもハードルが高いんですよ…。
岩垂:どんな格好で診察されるんだろう、診察は痛いんじゃないかって不安が募るんですね。でも、最近は女性の患者さんも多いですよ、レディースデイを設定しているくらいですから。最近は肛門科らしくない病院も増えています。
山田:そうですね、先生の診療所はシックなインテリアにオペラのBGMで、まるでホテルのようなイメージ、病院とは思えないですね。
岩垂:痛みや出血、発熱を抱えて来院されるわけだから、できるだけ患者さんの負担を軽くしてあげたいのです。心理面でもハードルを下げるように気をつけています。
山田:実際の診察はどうされるのですか?
岩垂:実は、問診だけでほとんど診断はつきます。確認の意味も含めて、目で見て、指で触って(指診)、肛門鏡・直腸鏡といった器具を使った診察…といった流れで、できるだけ短時間に痛みがないように進めます。診察室はカーテンで仕切られていますし、ベッドに横向きの姿勢で寝てもらって、患部だけを診るようにしますから恥ずかしがらなくても大丈夫ですよ。
それから、当診療所ではビデオ映像を使って症状と治療法の説明を行っています。患者さんが患部を見る機会はこれまでありませんでしたから、納得されて治療を進められるようになりました。
山田:そうなんですか! 初めて見ました。
痔についてもっと詳しく
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▲最新の設備を使い、患部の映像を活用した症状と治療法の説明が受けられる。
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痔と付き合いながら治す保存療法がメイン手術を行うのは1〜2割程度
山田:治療法としては手術をすることが多いのですか?
岩垂:痔の治療は保存療法が基本ですが、タイプや症状によっては手術治療を行うケースもあります。痔核の場合は患者さんの1〜2割程度が手術を行いますが、それは出血がひどかったり日常生活に支障がある場合です。痔核つまりイボを切除する手術で、症状によっては日帰りも可能です。
山田:女性に多い切れ痔の場合はどうでしょう?
岩垂:基本的には原因となる便秘や下痢を防ぎ、傷を治す保存療法で治療していきますが、慢性化して潰瘍状になると肛門が狭くなってしまうケースがあります。こうなると肛門を広げてあげる必要があるので手術治療となります。手術を行うのは、裂肛患者さんの1割程度です。
山田:思ったより、手術が必要なケースは少ないですね。手術自体の痛みなどはどうなのですか?
岩垂:「痛いですよ」って患者さんには言うんです(笑)。「手術ですからある程度の痛みはありますよ」って。しかし、以前の術式と比べると医療も進歩していますし、もちろん麻酔を使用しますので、「痛みがなく、早く、きれいに治る」手術になってきています。1ヵ月あれば傷跡もなくなり「完治」します。
山田:ちなみに治療には保険が適用されるのですか?
岩垂:大丈夫ですよ。保険治療での自費負担は症状の程度にもよりますが、日帰り手術で2万〜3万円くらい、入院が必要なら7万〜8万円くらいというのが目安ですよ。
市販の痔の薬について
切らないで注射だけで治す治療法があるって聞いたんですが、ホントですか?
山田:注射を使った最新の治療法があるとお聞きしたのですが…。
岩垂:これは脱出を伴う「内痔核」(肛門からはみ出してくる状態のいぼ痔)に対する、注射を利用した治療法です。簡単に言うと、特殊な薬品を注入して患部を固定する、イボを切り取るのではなく固めてしまいます。ただし「内痔核」以外の「痔」には使用できない治療方法ですから、ご注意ください。
山田:なるほど、対象となる痔のタイプが限られているわけですね。ほかには注目される治療法はありますか?
岩垂:そうですね、レーザーを使った手術法なども開発されていますが、一長一短があり絶対的な治療法というわけではないです。
それよりも、痔は長く付き合っていかないといけない慢性病で、生活習慣病という認識が大切です。医師だけが一生懸命がんばってもなかなか治りません。適切な治療と共に治そうとする患者さん本人の姿勢、つまり食事や排便など普段の生活習慣を改善することが重要なのです。
山田:一般に痔の悩みを一人で抱え込んだり、恥ずかしがっているだけじゃなくて、きちんと正面から向き合うことが大切なのですね。みなさん、一緒にがんばりましょう!
痔の予防法は?
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性別 男性 女性
お住まい
年代 10代 20代 30代 40代 50代 60歳以上
今まで痔になった経験はありますか? 痔になったことがある(きれ痔)
痔になったことがある(いぼ痔)
痔になったことがある(痔ろう)
痔だったかも?という症状になったことがある
痔の症状を感じたことは無い
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提供:天藤製薬株式会社
掲載期間:2006年12月1日〜12月31日 【PR】
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