でも、背中って自分では見えないパーツだけに、どのように直したらよいのか、そのポイントが分かりにくいですよね。そこで、美しい後ろ姿を保つ3つのポイントを紹介しましょう。
▲正しい立ち姿。くるぶし、膝横、大転子(脚と骨盤のつなぎ目)、肩、耳が1本のラインでつながるように。 |
Point.1:肩甲骨
肩甲骨を、背中の中央にグッと寄せることでスッとした後ろ姿に。背中の筋肉を使うことで、血液循環も良くなります。
Point.2:腹筋
腹筋がしっかりないと、前屈みになって猫背を誘発します。腹筋と横隔膜を緊張させ、みぞおちを背面に押します。
Point.3:首
デスクに向かっているときは、頭が前に出がち。背骨の真上に頭が来るようにしましょう。首の後ろの筋肉を意識して。
疲れているときは、無理せずに心の赴くままの姿勢でよいのです。だからこそ、元気のあるときには見えない背中を意識して。
“見えないところ”を意識するオンナこそ、諸処に生き方が表れ、結果、男性からの好感度もアップするのではないでしょうか。
なお、ファッションやメイクには流行がありますが、姿勢に流行はありません。身に付けたら一生もののテクニックですよ。
|