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中国茶を習いはじめたばかりの彼女が毎週楽しみにしているのは、白金にある「千年茶館」で定期的に行われているお茶会です。週一回でもこの場所に身をおいて、時間をかけてお茶を味わうことで、ゆったりとした気持ちになれるのです。
2匹の狛犬が並ぶ細い小道を入ってゆくと、荘重な雰囲気の扉が現れます。門をくぐり庭に入ると、鯉が泳ぐ池、そこには橋が架けられているという、ここが白金の住宅街であることを忘れてしまうほど、趣のある空間です。さらに奥には穏やかな表情の仏像まで出迎えてくれて、異国にいるかのような不思議な気分に…。
建物の中に広がるのは、まさに思い描いていた通りの理想の茶芸館。大きな茶缶、螺旋階段、テーブルや椅子、窓の飾り…など、端正な空間を形作るアンティークたちは見とれてしまうほど美しいもの。最初はこの空間すべてに感動していましたが、今は本当にリラックスできる場所に。お茶の歴史や淹れ方を習いながら、静けさの中でお茶の香りと深い味わいを楽しむひとときは交わす会話も心地よいもの。五感を研ぎ澄まし味わうハウスティーの千年烏龍は、心と体に染み入るやさしい味です。
まるで旅先にいるかのようなゆっくりと過ぎる時間に身をおくことで、いつも清々しい気持ちになれるのです。
「自分ひとりでは、飲めるお茶の限界がありますが、教室でなら様々なお茶に触れることができます。そして、共通の趣味をもつ仲間ができるという、お茶以外の出会いがある貴重な場でもありますね。」と平田さん。 |
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| 中国茶は時間を越えてみんなが共有できるところが魅力。6月には香りのよい春茶も出るそうなので
ぜひこの機会に中国茶に親しんでみるのがおすすめです。 |
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